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【第2回アオドリ冬の展示会作品】 ”unreal - 違和感 - ”

こんにちは!
今日もクリエイティブしてますか🕊

本記事では、2022年3月21日, 22日に開催する、第2回アオドリ冬の展示会『森を彩る。私がアオドる。』より、写真作品 ”unreal - 違和感 -”をご紹介します!

unreal - 違和感 -

作品名: unreal - 違和感 -
Photographer: Taisei Yamada
Model: HIYORI
撮影機材: FUJIFILM X100V
フィルムシミュレーション: クラシュックネガ(JPEG撮って出し)
印刷: 石田製本

unreal - 違和感 -

▼ Model: HIYORI(21)

HIYORI

この作品は私自身、結構力を入れて撮った作品であり、完成系もとても満足しています。

元々ちょっと変わったもの、個性的なものが好きな私は、パッと見た時に「ん?どうなってるんだ?」と思わせるような作品を撮りたくて挑みました。

横に飛んでいるように…見えるだけ。

結果的にとても納得のいく作品ができたので、展示会で見にきてくれる方がどんな反応をするか楽しみです!

落ちていくような、飛んでいるような。


▼ Photographer: Taisei Yamada(23)

Taisei Yamada

本作品は、サブタイトルにもある通り、違和感をコンセプトに撮影しました。

重力の向きへの錯覚、上下感覚の反転、手で靴を履いたりなど、人間のモノの捉え方や固定概念に対して、まさに”違和感”を生むような写真表現に挑戦しました。

足と手の定義とは。

人の目にどう映ると違和感が生まれるのか。人はどうやって違和感を感じ取るのか。人が持っている当たり前や固定概念は、一体なんなのか。そういったことに対して、違和感を生むような表現ができていたら嬉しいなと思います。

少し種明かしをすると、展示する際に写真の上下の向きを変えたりして、錯覚が起こるようにしかけたりしています。

ぜひ、会場でゆっくりご覧になって、何かしら発見や驚きがあればいいなと思います。

これ、逆立ちはしていなくて、写真を逆さにしただけで、実は手で靴を履いて両腕を上げているだけなんです。

いかがでしたでしょうか?
みなさんぜひ会場に足を運んで作品をご覧になってくださいね!

展示会の情報はこちら!

▼ アオドリ冬の展示会2022「森を彩る。私がアオドる。」
【開催期間】
2022年3月21日(月・祝) 10:00-22:00, 3月22日(火) 10:00-17:00
【会場】札幌文化芸術交流センター SCARTSモールB (入場無料)
【お問い合わせ先】zowmedialab@gmail.com
※開催時間等は変更になる場合がございますので、ご了承ください。

札幌文化芸術交流センターイベント情報リンク

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