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【計画設計】1日のスケジュールを円グラフで可視化してみよう

さてさて新年1週間以上が経過しましたが、年始って何か新しいことを始めようという意欲が湧きますよね。新たな気持ちで1日のスケジュールを立て直している方も多いのではないでしょうか。

そんな時、こういう円グラフ作ったりしませんか?

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EXCELで作る方法もあるのですが結構手間が掛かります。
良い方法を探していたところ見つけたのがこちらのアプリ。

一日予定表を使ってみる

例えば、あおはるの受験追い込み期を思い出して作ってみたスケジュールが冒頭のこちら。この時はゲーム機もテレビも封印して頑張っていたなぁ。

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このアプリ、便利だなと思ったのは、項目と色をあわせると合計表示もできること。スケジュール上は分断されていても、1日で合計何時間勉強したかなどを把握できます。

表示切替

1日のスケジュールを可視化する

さて、何か新しいことを始める場合、まず1日の時間を何に使っているかを可視化しなければなりません。これをしないと予定がすぐに24時間を超えてしまうので破綻してしまいます。

例えば、以下は平日の仕事がある1日です。

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ブランク(グレーの部分)以外は既に予定が埋まっているので、私は平日3時間程度しか空いていないことがわかります。場合によっては仕事が20時では終わらず、夜の時間がなくなることもあります。

このような状態で、資格取得のために1日3時間勉強するぞなんて計画を立てても破綻してしまいます。

何かを始めるということは何かを削ること

さて、上記のスケジュールに対して、1日3時間ほど勉強したい場合、どこを削って調整すべきでしょうか。

様々な考え方があるかとは思いますが、私の場合、朝少し早起きをして朝に学習を固める&通勤時間で復習をすることにしました。

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本当は昼や夜にも分散して勉強する方が覚えたことを定着させやすいのですが、如何せん夜の都合が不規則になるので、確実性の高い朝だけは死守、というイメージで組んでいます。

スケジュールを立てると規則正しくなる

不思議なもので、人は計画が可視化されると、それに従って動こうという気持ちになります。

よくこの手のスケジュールは印刷して壁に貼っておいたりしますよね。
常に見える位置に置いておくのもとても重要なことです。

ちょっと恥ずかしいけど、スマホのロック画面に出しておくのオススメ。
毎日みるので怠惰になった自分に活をいれてくれます。

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そして、習慣化という言葉がありますが、一定期間同様の行動を繰り返すと人は習慣化されて、決められた行動を崩せなくなってきます。

習慣化のコツは無理なスケジュールを立てないこと。
無理なスケジュールを立てないためにも、まずは1日の時間の使い方を可視化してみること。

新年早々に計画倒れになってしまいそうな方、今一度計画から見直してみるのも一手かもしれません。


ではでは、また。
3連休、良い週末をお過ごしください。

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