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プロジェクトマネジメントを学ぶ(S-1)

やあどうも。
あおはるおじさんだ。

早いものでもう師走。
一年も終わってしまいます。

今週は未着手だった目標に慌てて取り組むウィークです。

終わりよければすべて良しw

というわけで、表題のプロジェクトマネジメント。

以前に以下の勉強をしていたのですが

この続きで、スペシャリストの資格を取ろうという試みです。

今日は概要です。

今回学ぶことの全体像

まずは何事も全体像から。

今回学ぶのはPMO(Project Management Office)という役割です。

PMOとは?
日本PMO協会より、以下引用

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PMOは、組織内における個々のプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門や構造システムを言います。

一般的なPMOの主な役割は以下の通りです。

プロジェクトマネジメント方式の標準化
プロジェクトマネジメントに関する研修など人材開発
プロジェクトマネジメント業務の支援
プロジェクト間のリソースやコストの各種調整
個別企業に適応したプロジェクト環境の整備
その他付随するプロジェクト関連管理業務
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簡単に言うと、PMOの役割は「プロジェクトマネジメント」の支援です。

プロジェクトを成功させるためにプロジェクトマネージャは日々様々な意思決定をしなければなりません。しかし、実際に現場をみると、日々様々な課題が発生しています。

・計画通りに物事が進まない
・人の問題(コミュニケーショントラブルや人員不足)
・コスト管理、リスク管理
・ステークホルダーへの説明
・事務作業の増加

などなど、解決しなければならない課題が山積みで、それらの対応に追われていると適切な意思決定ができなくなってしまいます。

そこで、プロジェクト成功への意思決定を適切に行えるようにするため、周辺の課題を解決支援する、というのがPMOの役割です。

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とはいえ、プロジェクトは、規模や目的によって進め方が異なるもの。
画一的にこれをしていれば大丈夫といったものでもありません。

具体的なPMOのアプローチ方法は多岐に渡ります。
こちらも引用ですが、プロジェクトが何に困っているかによって支援の形も異なります。

【支援型(助言型)】
プロジェクトマネジャーからの支援依頼があった際、プロジェクトマネジャーに適切な助言または具体的な支援を実施するアプローチ。

【コントロール型(管理型)】
プロジェクトマネジャーから各種プロジェクト情報を収集し、これらの情報を管理するとともに、プロジェクト情報に関して問題がある場合は改善を求め、改善までの状況の管理を実施するアプロ―チ。

【指揮型】
プロジェクトに問題が発生している場合など、PMOが直接プロジェクトに介入し、プロジェクトマネジャーならびにプロジェクトメンバーに対して指揮するアプロ―チ。

いわゆるコンサルに近い立ち位置なんですが、要は課題を見つけ、解決までの道筋を立て、その実行を管理(支援)していくといったものです。

今回はその手法を具体的な事例をもとに学びましょうというもの。

宣言することが大事

今日は概要までですが、今週は勉強の時間を作って、資格取得まで進めたいと思います。

昨日のダイエットもそうですが、こういう宣言をしないとなかなか行動に移せないものでw
宣言したからにはやらねばという気持ちに自分を追い込みます。


ではでは、今週も1週間頑張っていきましょうー!


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