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「世界7大教育法」に学ぶ、才能あふれる子の育て方!を読んで感じたこと"まとめ”!


この本を書店で見つけて、それぞれの特徴、基本概念が簡潔にまとめられているのを、さらに個人主観でまとめてみたブログがこちら~↓↓↓。

「世界7大教育法」とあり、7つとも書こうしたけど、上記以外の3つは、あまりに個性的であり、そのエッセンスはうえの4つの教育法と重なる部分が多いので割愛しました。

※深く知りたい方はこの本をお読み下さい。
参考本:世界7大教育法に学ぶ「才能あふれる子の育て方」

https://amzn.to/2YBJNIu

で、個人的にまとめた記事を書いて思ったことを伝えたいと思います。

この世界7大教育法のすべてに共通していることを、ざっくりと一言でいうと、

子ども自身が持っている自立する力のために、子どもを自由にさせておく、環境や仕組みをつくる!」

ということだと思いました。

私自身、教育者ではないのですが、会社時代の人材育成と自分の子育て経験から、色んな親御さん、特にママ達をサポートしている関係で、モンテッソーリやシュタイナーをはじめとする「オルタナティブ教育」への関心が、近年、高まっている事を知りました。

「オルタナティブ教育とは!」_Wikipedia調べ
代替教育(だいたいきょういく)、「非伝統的な教育」や「教育選択肢」とも言い、主流または伝統とは異なる教授・学習方法を意味する。

まあ、思いっきり簡単に言うと、今までの教育では、これからの時代を生きぬく子どもが育たない!という事に、かなり前から言われていたけど、さすがに皆さんが、ここ何年かで気づき始めたようで。

実際、来年のセンター試験廃止にともない、教育業界は大きく変わろうとしていますよね。
今、月1ぐらいで開催している「ママカフェ」というママのためのカフェスタイル勉強会でも、その話題は必ずでてきます。

ママカフェは教育業界30年以上の作家であり講演家の石田勝紀先生が産みの親で、蒼はファシリテーターを努めています。なので最新の教育事情を知る機会が多いのです。

このママカフェの関係で、自分の子どもの時には行った事がない「中学受験セミナー2019」に参加したり、今回のモンテッソーリやシュタイナーなどのオルタナティブ教育に関心を寄せて本を読んだり、


または関係者の方にお話を聞いたりと、一時期は知識が頭の中でパニック状態なぐらいパンパンに詰まりましたが、今は、良い具合にそぎ落とされてきました。(最後はやはりシンプルです!)

実際、モンテッソーリやシュタイナー、レッジョ・エミリア、イエナにしても、子ども達の生まれ持った可能性や自立をサポートする素晴らしいプログラムだったり理念なのですが、

この教育を今、日本で受けるのは正直難しいです。なので、そのエッセンスを知識として親御さんが一部とりいれるぐらいで良いと思います。
(逆に追及しすぎて、○○教育じゃないと!、という、ねばならない思考には気をつけて!)

そして、極めつけの言葉を伝えます!

お母さんに勝る教育者はいない。保育士の方々がどんなに子供達を可愛がってもお母さんにはかないません!

※安田弘氏のことば: 実業家、安田学園(東京都墨田区)理事長

オルタナティブ教育は「教師の力量」がものすごく必要であり、先生達が並々ならぬ熱意で関わってくれたとしても・・・。

上記の言葉どおり、やはり子どもにとっては「家庭」が一番、親御さん、特にお母さんがすべてなんですね。(特に幼少期は)

となると、やはりカギをにぎるのは「親のあり方」です!

では、これからの時代を生き抜く子に育てるには、どうしたらいいんですか?

と聞こえてきそうなので・・・。

良かったら昨年出版した、蒼の電子書籍をお読みください。
時代がどんなに変化しても、本質は変わりません。
そう、あの「7つの習慣」のように!



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