【数字でみる滋賀レイクス】12/20 岩手ビックブルズ戦
先週はキャプテン・テツがコンディション不良で欠場し、その他選手も完ぺきではないなかで神戸に1勝1敗の痛み分け。特にGAME2は伝家の宝刀「ソフトな入り」からの大逆転!
後半しっかりと建て直せたことは大きな収穫ですが、立ち上がりの部分は要修正ですね・・・。
さて、今週は水曜ナイトゲーム。中2日でアウェーの岩手戦。
外国籍選手中心に疲労も抜けきらないなか、しっかりと勝ち切ることができるか、注目です。
死神マーティン・・・あの笑顔で鎌持って迫られたら断れない(?)
ケルヴィン・マーティン選手が所属しているので、注目している滋賀ブースターも多いだろう岩手。今季はB3から昇格も、怪我人が続いており苦しいチーム事情であることが伺えます・・・。
滋賀でもここぞで決めてくれたマーティン選手のスティールは今季も健在。個人でもSTLランキングTOPですし、チームとしても堂々の1位。また、平均失点も76.3Pts、PACEは70.1とB2では最もスローペースとなっており、じっくりと戦う堅守のチームですね。
一方、オフェンスは苦戦。平均得点や3P・FT成功率に苦戦しているほか、相対的に小柄な選手が多くリバウンドは最下位となっています。
もちろんチームとしてもそこは認識をされているはずで、ネサニアル・グライムス選手を契約解除し、新たに日本でも活躍したエリック・トンプソン選手と契約しました。
加入してまだ6試合ですが、すでにリバウンドではクラブリーダーになっています。現在は平均7本程度ですが、18-19シーズン途中に香川に加入した際は18試合で脅威の14.6reb!!ORでも平均5本近く取っており、攻守にわたってインサイドの脅威になることは間違いないでしょう。
マッチアップはJBやライアンだと思いますが、疲労の残るなかで競り負けないことが重要か。とにかく、怪我だけはせず今週を乗り切って、体を休めてほしいところ・・・。
滋賀の課題はとにかくTOでしょう。STLランキング1位の相手に、不用意なTOを連発するとホームである岩手の流れに一気に傾きかねない。ガード陣、特にテツが戻ってきてくれると・・・!活躍に期待です。
今から盛岡に行かないといけないので短い記事になってしまいましたが、本日はここまで!年末に向けて頑張りましょう!
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