アオイ@本と松江とカルチャーが好き

島根県松江市在住の元書店員。本などの自分の好きな物、事、人について自由気ままに綴ります…

アオイ@本と松江とカルチャーが好き

島根県松江市在住の元書店員。本などの自分の好きな物、事、人について自由気ままに綴ります。マガジン「三冊文庫」等。好きな言葉は「何とかなるし何とかする」「世界はまだ名前のついていない才能であふれているなあ」「休む為に働く訳じゃなく、従う為に学ぶ訳でもない」「一人を超えてゆけ」。

マガジン

  • 三冊文庫

    毎回1つのテーマに沿って、アオイが選んだ三冊の本をご紹介していく、本をおすすめするマガジンです。マガジンを読んで、買うも買わないもあなた次第。ですがもし、このマガジンがあなたの生活の何かの助けになれば、こんなに嬉しいことはありません。

最近の記事

いずれやりたいこと「出版レーベル兼本屋」

諸般の事情で、今私は新しく仕事を探さないといけない、という、割と厳しい状況に居る。 そんな中、2022年の9月頃に気付いた「私のやりたいこと」について今日は書いていきたいと思う。 前回の記事はこちら 自分は、性格的にも才能的にも、「広げていく」「広めていく」タイプなんです、多分。で、元々書店員(地元の一般書店に7年半勤務)でもあって、本屋さんとか出版業界とかには多少馴染みがあるんです。 見つかったやりたいことは、「割と出版以外のことも何でもやりたいことをやる出版レーベル

    • 心身の調子が良くて、よく眠れていて、身体が痛みなくよく動く。 お腹が空いたタイミングで美味しいご飯を食べ、適量のお酒を飲み、友達と会う。大切な人との時間を過ごす。ただ、楽しく過ごす。 少しだけ未来にある「あれがやりたいな」の積み重ね。それが生きる理由でも良いんじゃないかしら。

      • 星野源の「SUN」は私にとってのスタンダードナンバーなのだけれど、「すべては思い通り」という歌詞にすべての希望が詰まっていると思っている。 何もかも思うようにいかないことばかりだけど、自分で選べることだってある。その「今」の積み重ねの先により良い未来がある。そんな希望の歌。

        • 読まれなかったけど #星野源ANN 2024/1/2へのメールをここに残しておく

          源さんへ 今晩リアルタイムで聴くことは難しいのですが、 今晩の放送を前にどうしてもなんらかの形で この番組を聴いているリスナーの方、 そして源さんをはじめとするスタッフのみなさんに伝えたくてメールします。 昨日、1/1の午後に大きな地震があり、 そして今日は飛行機の接触事故。 日本中で落ち着かない気持ちのまま お正月を過ごしている方も多いと思います。 私はメンタルが弱めなので、 なるべく刺激を避けて 普段通りに近い過ごし方をしています。 こういう時に思い出すのが、 様

        いずれやりたいこと「出版レーベル兼本屋」

        • 心身の調子が良くて、よく眠れていて、身体が痛みなくよく動く。 お腹が空いたタイミングで美味しいご飯を食べ、適量のお酒を飲み、友達と会う。大切な人との時間を過ごす。ただ、楽しく過ごす。 少しだけ未来にある「あれがやりたいな」の積み重ね。それが生きる理由でも良いんじゃないかしら。

        • 星野源の「SUN」は私にとってのスタンダードナンバーなのだけれど、「すべては思い通り」という歌詞にすべての希望が詰まっていると思っている。 何もかも思うようにいかないことばかりだけど、自分で選べることだってある。その「今」の積み重ねの先により良い未来がある。そんな希望の歌。

        • 読まれなかったけど #星野源ANN 2024/1/2へのメールをここに残しておく

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        • 三冊文庫
          6本

        記事

          星野源の「光の跡」に「SUN」から受け継がれる死生観を見た

          年明けから能登半島を中心とした大きな地震があった。 被災された方々に、少しでも早く必要な助けが届き、一日でも早く復興することをまず最初にお祈りしておきたい。 その上で。 僕は僕の日常を生きるし、日本中、世界中に暮らす人が、各々の意思が尊重されると良いなと思う。被災地に向けて悲しみを手向けるのも、寄付するのも、経済回すのも、普通に暮らすのも、それはそれで全部寄り添う形の違いなのだと僕は思っている。 というわけで、生と死、を少し意識しながら今日のnoteを書いてみたい。 星

          星野源の「光の跡」に「SUN」から受け継がれる死生観を見た

          2024年以降の私の野望「書いて広めるエバンジェリストに俺はなる」

          年末です。大晦日です。 テレビではなく配信番組をBGMにしながら noteを書いています。 今回は、私の2024年以降の野望について。 「書いて広めるエバンジェリストに俺はなる」 エバンジェリストとは… 広報や広告塔、営業とも違うらしい。 そもそも、2022年の9月に「広めることがしたい」と気づいた私。でもやり方がわからなくて、とりあえずnoteでレビューを書いたり広報PRなどについて勉強してみたり。 2023年の春頃に今の勤務先に就職するのだけれど、それは広めるこ

          2024年以降の私の野望「書いて広めるエバンジェリストに俺はなる」

          5年振りに買ったCDは「光の跡」という人間讃歌だった

          私にとって音楽をApple Musicで聴くようになったのは、2018年頃だったらしい。それからというもの、物理的なCDを買って聴く、ということをほぼしてこなかった。多少の例外はあれど、デジタルデータのやり取りで、音楽体験の全てをこの数年間賄ってきた。 それで不便を感じることはあまりなく、音楽にかけるお金は節約できていたように思う。サブスクを使うからこそ出会えた音楽もあり、それはそれで良かったと思っている。 が、いろんな要素と偶然が重なって、星野源の新譜「光の跡/生命体」

          5年振りに買ったCDは「光の跡」という人間讃歌だった

          2023年振り返りと今後のマイミッション

          年末年始休みに入ったので、 今年の振り返りをして、 今後やりたいマイミッションについて 簡単に書いていきたい。 2/20 家庭の今後の課題について家族会議。 方向性まとまる。 3/24 今の職場に入社するための面接を受けて採用をもらう。社会復帰への第一歩。 4/21 今の職場で働き始める。 8/21 スピッツのライブに行く。 コロナ明け初ライブを堪能する。 秋頃 体調を崩しがちになり、働き方の再調整を始める。未だ試行錯誤中。 11/28 仕事のモチベーションになっ

          2023年振り返りと今後のマイミッション

          2023.11.13今日の気づき

          upmindというアプリをスマホに入れて、 自律神経のバランスを測ったり、 マインドフルネス瞑想をしたりして 約2ヶ月くらい。 少しずつ自分自身を見ることが出来るように なってきているかも。 小さな幸せに感謝するマインドフルネスを今日はやったところ。ふと立ち止まってみると、いろんな人に支えられてるし、おかげさまで生きていられるんだな、って感じる。 自分自身も誰かの支えにきっとなってるし、自分自身を支えてくれる人やことや物に感謝したいなって思う。 私は凸凹してるけど、凸

          セルフケアの本「自分を大切にする練習」が教えてくれる大切なこと

          自分を大切にすることがだいじ、 と、よく言われる。 言われてるなー、と思いつつ、ちゃんとその言葉に耳を傾けないまま、けっこう年月を重ねてきたな、と思う。 芸人、EXITのりんたろー。さんのこの本は、 芸人としてしんどい時期を乗り越えて、 自分のことを後回しにしてきた彼が 自分のことをきちんと大切にすることが 出来るようになってきた、 その過程とハウツーを記した一冊。 「誰にでも簡単にできるセルフケア32ideas」 「コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと」

          セルフケアの本「自分を大切にする練習」が教えてくれる大切なこと

          3人の81年生まれ

          同世代でこれという有名人がいないなあ、とある年齢まで思いながら暮らしていた。 ある時星野源さんの存在を知り、またある時に荻上チキさんの存在を知る。 この2人は私にとっての貴重な点と線であり、星だった。 今日、寺尾紗穂さんもまた、81年生まれということを知った。 点と線は三角形になり、 私の心の中に星座を描いた。 同世代に尊敬できる「書く人」が3人居てくれること。 そのありがたみを感じながら、 さて、私は何を書いていこうかね、と 考えている。 私には私に書けるものが 何か

          映画「ケイコ 目を澄ませて」松江市初上映

          映画の上映のお知らせです。 2023/10/28(土) 10時〜と14時〜の2回 松江テルサ7階ドームシアターにて 映画「ケイコ 目を澄ませて」が上映されます。 耳の不自由な女性がボクシングに挑む物語。 第96回キネマ旬報ベスト・テン第1位の作品です。 映画に詳しい関東の友人が絶賛してたのを耳にして、いつか観たいと思っていました。 映画館で映画を観る喜びを、 きっと感じさせてくれる作品だと思います。 しまね映画祭の一環としての上映です。 この秋は映画を観てみませんか

          映画「ケイコ 目を澄ませて」松江市初上映

          ある読書に関する イベントに参加した。 テキストや書籍に対して 読み込んだり話し合ったりする場は とても居心地が良かった。 自分の好きな「場」を また1つ見つけた気がした。

          ある読書に関する イベントに参加した。 テキストや書籍に対して 読み込んだり話し合ったりする場は とても居心地が良かった。 自分の好きな「場」を また1つ見つけた気がした。

          バス停の あの子の手には 花束よ 渡されたのか 渡す方かは

          バス停の あの子の手には 花束よ 渡されたのか 渡す方かは

          水辺にて 川上川下 流れゆく 雨の飛礫を 思う日曜

          水辺にて 川上川下 流れゆく 雨の飛礫を 思う日曜

          BACHの幅允孝さんの著書「差し出し方の教室」を読んでいます。 本の差し出し方だけでなく、様々な「誰かに何かを届ける役割」を担う人にとって発見のある一冊かと。 購入するにはちょっと勇気の要るお値段ですが、それに見合う価値のある書籍です。

          BACHの幅允孝さんの著書「差し出し方の教室」を読んでいます。 本の差し出し方だけでなく、様々な「誰かに何かを届ける役割」を担う人にとって発見のある一冊かと。 購入するにはちょっと勇気の要るお値段ですが、それに見合う価値のある書籍です。