書きかけの18日。


※7/18に書いてたやつ
※急に終わるので注意



ぼーっとへんなこと久しぶりに書いてみる?

最近勝手に会議始めてばっかで
つまらんかったかしら。
そうだと言われたところで変わらないけど。



変わるものと変わらないもの。

これは人生、いや、生涯の命題かな~
ってくらいいっぱい考えてる。
昔からずっと。

でも最近になってとくによく思う。
人間してるからかな。

気づいたら潰れてた何か。
その何かが何だったか思い出せない。
みたいな話がよくあるけれど。
そういうの。

変わってるのに、
気づいてるのに、
それが何かわからない。
みたいなの。

あるよね~。
あるよね~ってだけなんだけど。


私は変わらない。
変われないし、変わりたくもない。

って言ってたのが、

変わったり、
変わらなかったり、
それのどっちも自分だよ。
に変わっていった。

変わった。
案外人間はすぐに変わるものらしい。
移り気だねぇ。
紫陽花みたいだ。

移り気というと浮気性のように思えるけれど、
土壌によって己を柔軟に変えながら、
同じ花として生きる、その気高さは、
格好良いと思うのだけれど。
色は変われど己は変わらぬ。
花の色は移りやすいけれど花は花なんだよ。
格好良いと思わないかい。

めっちゃ小野小町が頭過ぎった。



いつも言ってる、
道が違えたあとピンチに助けに来る展開が
あまりに好きで、その幻想を見ている。
それの正否はどうでもよくって、
ただ、この幻想を見れるのなら、
ああ、あの日も悪くはなかったなと思うのだ。
そうでないこともたくさんあるけれど、
それでも泣きそうになってしまうなら、
私はやはりまた、
世界を丸ごと愛してしまっているのだろう。

道を違えて仲間でなくなるものもあればまた、
逆も然り。
私は誰かの、昔の仲間であるだろうか。
もっと色んなひとと交流を持っておけばよかったな。
などと、人間に感化されて思ふもまあ、
趣があると言えばそう。

ピンチはチャンス。
だなんてポジティブ思考ではないけれど、
乗り越えていきたいなと思うピンチを、
私は誰と経験するのかしら。とか。
まあ、ないのかもしれないとか。
もしくは、忘れているだけ…?

はてさて、知らぬ話。




あの子はどう思っているのだろう。







あの子が言った。
「今だけだよ」と。
「嘘は必ず帰ってくる。
「エゴだよ、白い嘘なんて。
『おかしなことを言う。今更だろう』
「悲しむのは君なのに。
「嫌われる覚悟なんて、するもんじゃない」
薬を手にしてあの子は続ける。
「怪我は治るけどそれは治らない。
「これ、飲めば?
「寂しいんでしょ。なら、
「…死ねばいいじゃない」
すぐに後悔したような顔をする。
責任を取って欲しい。自分の吐いた言葉に。
そんな顔しないで欲しい。きみが言ったのに。
『退屈しのぎに私を使うな』
「ちが…いや、」
『…続けて』
「…テキトーなこと言えないでしょ」
『途中で言い淀むのはずるい』
「なん…で。わかってる癖に」
『人間の考えることなどわからない』
脱ぎ捨てられた布を拾う。
熱がまだ残っていた。
残されていた。
『始めたのはきみだろう』
「人の気持ち考えたことある?」
『不思議なことを言うじゃあないか』
「変だよ、そんなの」
『本当に?これが?変だと?」
「……祭りが、あるから」
『見に行こうって?話の逸らし方が下手だな』
「むり、あるかな」
『めんどうだから、そのまま受け取ってもいいけれど
『問題は、君がどうしたいかであって』
やだとでもいうかと思った。
夕立雲が流れている。雨はいつ降るだろう。
予報では、あと、少し。
「……来月、新月があるから」
『理由はもういい、結論を言ってくれないか』
「ルール違反、だから
「列を乱すのは
「六度目、でしょ」
『私が?いつ列を乱した。そもそもその列に私は
「…を」
『ん?』



「命を絶とうとするから」
『だから?』
「僕の外側でそんなの、許さない」
『だから?』
「だから…君は僕が殺したい」
『ああ、そう』
「いつも君はそうやって、他人事みたいな顔をする」
『変だったかい』
「君は人間なのに」
『何言ってんだ?』
「君は…人間であるべきなのに」

ああ、その薬は飲んじゃいけないやつだったのか。
と、無理やり飲まされて気が付いた。
怖いだとかなんだとかは特になく、しかし、
めんどうくさいなと、思う。
そもそも死ねといったのはきみだろうと、
問いかける声はすでに届かぬところにあった。

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