08.最初の頃のメール

今回も、本文を書けない。というか覚えてないしフォルダとかにも残っていないのですが、初めはこんなん送ってたよというのを書きます。
場合によってはラジオCDなんかを持っている人がいるかもしれませんね。私もそれ聞きたい。

1.初めて採用されたような気がするメール


投稿した番組:ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!
コーナー:球筋に出てるぜ!

昔、音泉さんで配信していた番組です。
私は緑川光さんの声が大好きで、このころ初めて声優さんのラジオがあるということを友人から聞き『緑川光 ラジオ』で検索して出てきたこのラジオをゲームも知らずに聞いていました。
緑川さんと、律子さんみたいな声の人と、ボイスロイドみたいな声の人の3人でやっていました。懐かしい。

コーナーが緑川さんに言わせたいことを書く、みたいなコーナーだったので
「ホームセンターで売られていたキンクマハムスターをキ〇タマハムスターと見間違えました。球筋に出てるぜ!」
みたいなことを書いた気がします。
ガチで見間違えたのをお伝えしたかったのと、緑川さんに「キン〇マ」って言わせたかっただけです。(まって、この番組はそういう雰囲気の番組だったの。信じて。すごくフリーダムなラジオだったの。)

2.Gmailの脆弱性を知ったメール

投稿した番組:神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜

これはふつおたに送ったのですが、内容は小野大輔さんが仏像がお好きと仰っていたので
「浩C、小野D、こんばんもす。小野D、今度仏像の福袋が発売されるそうですよ!価格は100万円、お得ですね!」
みたいな内容でした。確か。10年くらい前です。

で、何が脆弱かというと、この時の私は名前を
『カトル・ラバーバ・ウィナー』(ガンダムWのパイロット)
と書いて送ったんですね。で、お二人も「カトルだ!」「カトルから来た!」といじってくれたんですが、「あ、でもこの上のほうに漢字の名前書いてあるよ」「ほんとだ」みたいなトークがなされまして、
その時初めてパーソナリティーに渡るメールにGmailに登録している名前が出るという事を知りました。
その後しばらく、Gmail上での名前を『Trowa Barton』にしていたら今度は大学の教授から「お前は誰やねん」と言われあたふたした記憶があります。
そこまで来たらメールアドレス分けたほうが早いですねww

3.トークの衝撃が大きかったメール(というか番組)

投稿した番組:おどろき戦隊モモノキファイブ

中村繪里子さんと日笠陽子さんのトークが異様に盛り上がる番組でした。
この番組を聞いて、メールを送って、そこから同じ名前で送り続けるようになり、今に至るという私の中で非常に大きな存在感のある、うどんをホースで吸い込む番組です。

この番組で初めて読まれたのが
「私はこの番組を聞くようになってから、すごくよく眠れるようになりました。ありがとうございます。」
みたいなメールでした。多分。記憶の中では。

なので、パーソナリティーのお二人からしたら初めましての人です。
仮にその前に読まれていても、ほぼ初めましてなのは変わりません。ガチの新人リスナーです。
そんな私のメールを読んで、放たれた言葉が
「嘘だろ!」
でした。
(音源持ってないからもう一回聞きたいなこれ)
軽快なツッコミ、新参者だろうが容赦なくバッサリ行くスタイル、そしてどんなメールも面白く変えてくれる二人。
時々、メールが無くてもしゃべり続け、番組一本終わるみたいなこともあって、この二人のトークは本当に勢いがあって楽しいなと思える番組でしたし、ここにならどんなしょうもない内容のメールを送っても大丈夫という安心感がすごかったです。


さて、記憶の中から引っ張り出してきたので、実際の文章とはかけ離れてるかもしれませんが、正直そんなに面白いこと書いてないですよね。
でも、読んでくれる番組がある。
なんで読んでくれたんでしょうね。私には分かりませんが、当時色々送って、読まれて、それがすごく嬉しくて、気づいたら今も送っています。

某コンテンツで、中村繪里子さんが「10年続けていれば、それは趣味と呼んで良いのかもしれない」的な事を言っていたと思います。
なら私は、バイクに乗ることと、ラジオにメールを送ることが趣味と言って良いのかなと思います。


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