Nacky a.k.a. 青井高平

愛知の片田舎出身・在住の本業サラリーマン。時々『グラぽ』さま『footballista…

Nacky a.k.a. 青井高平

愛知の片田舎出身・在住の本業サラリーマン。時々『グラぽ』さま『footballista』さまに寄稿させていただいています。バスケ(FE名古屋)サッカー(グランパス)応援をはじめ、競馬漫画アニメゲームと守備範囲の広いオタク。爽やかに見えるのは擬態です。コワクナイヨ。

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  • 闘鷲降臨23-24~Fighting Eagles

    名古屋を本拠地とするB1チーム、ファイティングイーグルス名古屋の23-24シーズンについての記事

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    競馬とウマ娘関連。Fool on the Turfはどこへ行く。

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    ファイティングイーグルス名古屋の2022-2023シーズンの記事マガジン。

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閑話休題~採点基準を再整理してみようと思う

 今季は何とか全試合採点やりたいなあ、などと思うシーズン始まり。その決意がどこまでつづくだろうか、などという悲しい話はさておき、サッカー好きにはお馴染みの採点形式も、改めて説明せねばならんのではないか、という気がしたので、サッカーでの例を引用するとともに、当サイトでの基準についても軽く書いておきたい。 そもそもサッカーでよくある採点ってどういうことなのさ、という話 サッカー好きの方は雑誌等で見られていると思うけど、各選手に6.5、とか5.0とか振り分けられてますよね、あれが

    • 闘鷲降臨~Restart Line(23-24Game42) #FE名古屋

      5割ラインよ!我々は還ってきた!(cv.大塚明夫 FE名古屋 77-70 大阪サボってたら間空いちゃったので簡潔に。中村浩陸がロスターに戻って一安心、の1戦。離脱した相馬の穴埋めはどうなるか、だった1戦 前半。佐土原が好調(13P5R)。守備も相手の3Pが序盤は落ちてくれていたおかげで点数は抑えられていたが、ディフェンスリバウンドが拾えず(相手のオフェンスリバウンドは1Q:5、2Q:6)、そのうちに相手の3Pを被弾する形で一時は最大5点のリードを許すことに。その後何とか競

      • 闘鷲降臨~バトンは託された(23-24Game40-41) #FE名古屋

        ベテランの離脱と託されたバトン。受け取る若手の奮起を待つ。 Game1 FE名古屋 94-83 信州Review 久々のリーグ戦。バイウィーク前にようやく選手が揃って、やっとこさ全選手揃った完全体のFE名古屋が見られそう、と思っていたら、中村浩陸がコンディション不良で欠場。PGの層に不安のある構成での一戦に 一方の信州も怪我人に泣かされた序盤戦だけでなく、中盤戦も調子は上がることなくここまで6勝33敗と極度の不振で絶賛残留争い中。元FE名古屋である石川海斗の再加入の地で

        • 闘鷲降臨~反撃と復活の狼煙(23-24Game38-39) #FE名古屋

          体勢は整った。さあ反撃だ。 Game1 FE名古屋 94-72 佐賀Review 三遠を追い詰めながらも追い越せなかった水曜日。それでも89点取っての負けは自信にしていい内容。仕上がりつつチームに加え、小中先生の予測モデルにもある通り、相手関係も明確に楽になっていく流れ 一方の佐賀はハレルソンを欠きつつも粘り強く戦って5割前後を維持。ハレルソン帰還で本来の戦い方が出来そうなだけに、波に乗っていきたいところ 佐賀の大きな特徴は帰化アジア枠にハレルソンを置くことで外国籍P

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          闘鷲降臨~つめあと(23-24Game35-37) #FE名古屋

          僕らはまだまだ強くなれる。そう思える爪痕を残せたのが大きな収穫。 2/3 Game1 FE名古屋 80-81 宇都宮連敗を止めた後の連勝、得点も少しずつ増えて上り調子での強豪相手のチャレンジ。宇都宮もフルメンバー、相手にとって不足なし!と意気込んでいたら開始19秒でなんの変哲もない軽い接触で宇都宮のジェレットが肩を痛めて戦線離脱。テーピングで固めてた方の肩だったので、もともと痛めてた肩がスクリーンをすり抜ける時の接触で抜けちゃったとかそういうのかもしれない アクシデントに

          闘鷲降臨~つめあと(23-24Game35-37) #FE名古屋

          闘鷲降臨~成長の一歩目は己を知ること(23-24Game34) #FE名古屋

          認知する⇒意識する⇒改善しようと試みる⇒上手くいったところいかなかったところを振り返って認知する⇒正しい営みが無意識にできるようになるまで繰り返す FE名古屋 79-73 川崎前節のインタビュー等で「ようやく全員が揃った」というコメント。果たして相馬がベンチに復帰。ここからどれだけチーム力を上げていけるか、勝負の後半戦 一方の川崎もファジーカス離脱後の苦しい流れから前節連敗脱出。彼が戻ってくるまで現有戦力でなんとか踏ん張りたい、そんな中でのミッドウィークゲーム ビッグ3

          闘鷲降臨~成長の一歩目は己を知ること(23-24Game34) #FE名古屋

          闘鷲降臨~ダンス、ダンス、ダンス(23-24Game30~33) #FE名古屋

          オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。 ※画像と記事は関係ございません 10/20 Game1 FE名古屋 66-79 三遠前節の怪我で佐土原が欠場。とはいえ脳震盪等、もっとひどい怪我で離脱という可能性もある状況があったことを考えたら、単なる「コンディション不良」だけの発表だったのは僥倖だった。他にも離脱者に、細かい怪我と疲労によるパフォーマンスの低下が顕著。シーズン半ばでなかなかの野戦病院ぶり。まあ、理由はそれだけではないにせよ、年明けの5試合の平均得点が63.8点ではひ

          闘鷲降臨~ダンス、ダンス、ダンス(23-24Game30~33) #FE名古屋

          闘鷲降臨~Everything's Gonna Be Alright、という祈り(23-24Game29) #FE名古屋

          我々にできることは祈ることと見届けることだけだ、と再認識する夜。 FE名古屋 58-71 三河中地区との対戦が6戦連続という正念場 1Qから素晴らしいテンションで噛み合うFEの守備。反比例して全く嚙み合わない攻撃。あれだけ守れてて16-14で終わっちゃうのひどくね? 案の定得点が止まる2Q、相手がゾーンを組むと全く崩せず。悪い形の攻撃は悪い形の守備を生み、走られて逆転を許す。三河もシューティングタッチがイマイチだったのが救いではあったが。どうもゾーンアタックで意思疎通に

          闘鷲降臨~Everything's Gonna Be Alright、という祈り(23-24Game29) #FE名古屋

          闘鷲降臨~インテンシティとは脚で守ることと見つけたり(23-24Game27-28) #FE名古屋

          うちのクラブは、インテンシティは掌から生まれるものではなく足の裏から生まれるものだという認識の下で成長していこう、な? Game1 FE名古屋 68-57 琉球前節は外国籍・帰化選手を欠き、リソース不足に泣いたFE名古屋。年が変わって両名とも復帰、チャンピオンシップ出場へ力試しの節に 前節は外国籍・帰化選手を欠き、リソース不足に泣いたFE名古屋。年が変わって両名とも復帰、チャンピオンシップ出場へ力試しの節に 一方の琉球は年末はダーラムを欠いたラインナップで連敗も、今節か

          闘鷲降臨~インテンシティとは脚で守ることと見つけたり(23-24Game27-28) #FE名古屋

          闘鷲降臨~細部に宿る神を追って(23-24Game25-26) #FE名古屋

          リソース不足は仕方ない。でも、目の前の相手の振る舞いに学ぶべきことがあった、そんな2試合。 Game1 FE名古屋 61–71 秋田Summery 前節川崎相手に星を分けたFE名古屋。今節は何と相馬ルークに加えてヘンリー、HCの川辺さん、通訳の竹内さんが体調不良でエントリーなしという究極のスクランブルに。代わりに松藤アソシエイトコーチが指揮をとる 一方の秋田はライスナー加入から好調。上げ潮に乗ってチャンピオンシップ争いに参戦したい、そういう立ち位置 外国籍2人という状

          闘鷲降臨~細部に宿る神を追って(23-24Game25-26) #FE名古屋

          闘鷲降臨~魔術師、覚醒(23-24Game22-24) #FE名古屋

           その脚は魔法の如く軽やかなステップを刻み、放たれる魔術は柔らかく輪を射抜く。彼の名は、アーロン・ヘンリー。 12/20 FE名古屋 62-71 横浜BCSummery まずまずの滑り出しから8点のリードをとった前半 3Q、河村の12点5アシストで猛チャージをかける横浜BCを止められない 最終Qは焦りからか力み過ぎか、あらゆるシュートがリングを通過せず 守備ができても、最終的にリングを射抜かなければ勝てない まあ、攻撃の形ができていなかったわけではないので、こんな

          闘鷲降臨~魔術師、覚醒(23-24Game22-24) #FE名古屋

          闘鷲降臨~逆境こそがチャンスだぜぃ(23-24Game20-21) #FE名古屋

          “雨も嵐も さあ来ぃ!さあ来ぃ!体は張りまくり” ピンキージョーンズ/ももいろクローバー 怪我の嵐を踏み越えて、目指せチャンピオンシップ。 Game1 FE名古屋 79-87 仙台Summery ラフプレーの影響で前節を欠場したエヴァンスルーク、そして初戦で脚を痛めたらしい笹山に、慢性的にコンディションが良くなさそうな川嶋と、ちょっと怪我人が増えてきたFE名古屋 一方の仙台も、トーマスをILに入れてマーフィーを雇い入れたものの、他にも岡田、小林と駒を欠く。さらに澤邉も登

          闘鷲降臨~逆境こそがチャンスだぜぃ(23-24Game20-21) #FE名古屋

          闘鷲降臨~闘鷲降臨~boys be healty (23-24Game18,19) #FE名古屋

          健康であれかし、という願望である。なお叶えられん模様。 Game1 FE名古屋 84-71 長崎Summery 戦前から「ほこたて対決」などと表現されたマッチアップ。得点面もそうだけど、とにかくハイペースの殴り合いに持ち込むことを旨としたバスケをそれにふさわしい陣容で展開する長崎と、守備からの速攻は志向しつつもペースを落とすことは厭わないFE名古屋。チームコンセプトからして対照的な両チームによる面白い綱引きが見られそう、という印象 残念なのは前節のエヴァンスルークの怪我

          闘鷲降臨~闘鷲降臨~boys be healty (23-24Game18,19) #FE名古屋

          闘鷲降臨~とくいわざ:FEじくう (23-24Game17) #FE名古屋

          はげしい しゅびで あいての みすを さそう こうか:あいてのしゅーとりつが さがる まいなす:じぶんたちの みすが ふえる FE名古屋 61-56 SR渋谷Summery 中断期間が明け、再び連戦の日々が始まる第10節のウィークデイナイトゲーム FE名古屋は前節同様のスターター、渋谷はバックコートにベンドラメとクレモンズを並べ、3番に田中を起用。ケリーとジョシュホーキンソンをインサイドに据える、お互いon3の入り 1Q、ベンドラメクレモンズ田中をボールマンに、スクリ

          闘鷲降臨~とくいわざ:FEじくう (23-24Game17) #FE名古屋

          闘鷲降臨~目指すは #FEIntensity (23-24Game15,16) #FE名古屋

          積極的に使っていきたい。FE Intensityという言葉。 積極的に求めていきたい。FE Intensityを体現したプレー。 Game1 FE名古屋 72-66 群馬Summery 群馬のホーム、オープンハウスアリーナ太田に乗り込んでの第9節。 FE名古屋はスターターにルークが帰還、群馬もベンティルが帰還し、トレイジョーンズもメンバー入りしているもののスタートは八村に任せ、実質on2でゲームに臨む。 1Q、並里のゲームメイクに手を焼くFEの守り。自分がボールを持つ

          闘鷲降臨~目指すは #FEIntensity (23-24Game15,16) #FE名古屋

          闘鷲降臨~必要なのは自ら切り拓く意志(23-24Game13,14) #FE名古屋

          それは「リムアタック」という手段のことではなく、ハートの問題。 Game1 FE名古屋 77-89 三河Box Score Summery FE名古屋は前節と同じスターター、三河は久保田が復帰 1Q、FEは理想的な立ち上がり。シューティング好調な相馬がわずか4分で9得点を重ね、11-2とリード。その後リードは11点まで広がったものの、最後にもったいない形で得点を重ねられ28-22で終える 2Q、セカンドユニットでやや攻守の強度が落ちたところで三河が得点を重ねて逆転。

          闘鷲降臨~必要なのは自ら切り拓く意志(23-24Game13,14) #FE名古屋