純喫茶『アリサ』
ずーっと憧れていた喫茶店、アリサ。
1人で喫茶店に行くのも慣れてきて、もうどこでもホイホイ軽く入れます。
初めて行く喫茶店では珈琲を注文するのが私の中での決まりごと。
アリサの珈琲は『珈琲』でした。インスタントの『コーヒー』ではなかった。かといって本格的な珈琲でもなかった。そこがまた憎い。
シンプルな白いカップもたまには良いね。これに合わせて真っ白なシャツを着てきました。
…というか、アリサをイメージした服装で来ました。
私は、安っぽいもの(業務用の堂々と積まれた焼き菓子など)を平気でお客さんに出すところを見るのも喫茶店の醍醐味だと思って楽しんでます。ふつうレストランは一から作ってくれるし、今時のカフェだと「ここにこだわってます!」みたいなのをウリにしてるところも多いです。
それも素晴らしく美味しいのですが、やっぱり喫茶店に戻ってきてしまう。
気だるそうな店員さんがスマホを触ってたり、恰幅の良いサラリーマンの煙草の煙がもんもんと立ち込めてたり。この空間が大好き。
なんて言うんだろね、「接客?マナー?なんスかそれ」て感じでした。笑
嫌な人は嫌だと思います。もしこれから行く人はお気を付けて。。
店内はすごく雰囲気があって良かったです。
それはもう最高でした。
偶然隣の人の煙草が私の好きな匂いで少し嬉しかったなぁ。体には良くないけど、分かってるけど煙を楽しみながら珈琲を飲んでます。(思い切り煙を吸ったりはしませんよ!)
またアリサは高架下にあるので電車の振動がお店まですごく響く。もちろんそれも好き。
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テレビがついてるのだけど、テレビがなかったら音がなくてもっと良いだろうな〜と。
さて。コーヒーもすっかり冷たくなっちゃったし出ようかな。
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