冥王星の本格的水瓶座入りの行方 その①

1/21(日)9:50頃、冥王星が水瓶座入りしました。

周期が遅い天体(天王星以降)がサインを移る時は、知らず知らずのうちに自然や私たちの体調に影響を及ぼしていることも意外と多いので、日本は冬ということでその影響もあるとは思いますが、冥王星の影響を受けてこの一週間程度、体調がいつもより良くないという方もいるかもしれません。

さて、冥王星は天文学では太陽系の外縁にある準惑星と位置付けられていますが、西洋占星術で扱う天体は冥王星まで含めます。

冥王星は太陽の周りを248年かけて回るので(地球は1年で回る)、西洋占星術で扱う天体の中で、一番、一つ一つの星座に長く留まる天体であり、そのため、変化もゆっくりと深く起こるという性質があります。

星座は全部で12種類あるので、単純計算すると、一つの星座に滞在する期間は248÷12=20年となりますが、冥王星の実際の軌道は黄道に比べて傾いているため、星座により12~32年と異なります。

ちなみに今までいた山羊座は16年程滞在し、今回入る水瓶座では、20年ほど留まる予定です。

冥王星の水瓶座入りは、昨年(2023)の3月下旬に少しありましたが、間もなく逆行を初め、6月上旬にはまた山羊座に戻ったので、

今回の水瓶座入りが本格的な扉を開けた感じがします。
(9月~11月中旬に山羊座に少しだけ戻りますが、最後の確認という感じです)

山羊座を去るにあたり、この半年強で山羊座が象徴する、強大な力を持った組織・団体の解体・解散という事象が世間を騒がしていた様子からも、改めて、冥王星の『死と再生』という象意を肌感でヒシヒシと感じているこの頃です。


さて、冥王星が本格的に風の星座である水瓶座に入って、どのように雰囲気が変わってくるのかということを、書いていきたいと思いますが、

水瓶座が示す大まかな意味は、
①【個人の自由を高め守りつつ、集団・組織が機能するルールを作る】
②【経歴や性差にこだわらず、多くの人と友好関係を結ぶ】
③【社会的な「自己の価値」(精神面・知的面)の確立】

といったところ。

冥王星より一足先に、♃木星と♄土星が2020年の12月にグレートコンジャンクションを起こしてから(こちらの記事こちらの記事を参照)水瓶座を航行したことにより、

この3年間で、水瓶座らしいシステムや世の中の風潮がすでに大分増えてきていると思います。

代表格としては、SNSを介しての、中小規模のコミュニティや情報発信がとても増えたと思いますし、オンラインの情報から発して、趣味や自分が大切にしている価値観を発信・共有できるサービスも増えました。

働き方改革という言葉も一時期はやりましたが、今は一つの会社に正社員でずっと働くという人は以前より大分少なくなってきていて、兼業・副業する人も多いですし、兼業をOKにする企業も増えました。

モノではなく、「情報」の価値というものに対して、社会全体の認識のズレが減ってきている様子ですし、情報リテラシーというのも評価されるようになってきました。

そんな新しいカタチのコミュニティやシステムがさらに発展していく中で、冥王星の象意は先ほども書いた『死と再生』なので、

水瓶座に冥王星が入るということは、

先に、木星や土星が作っていった、水瓶座が管轄する①~③の『近未来ビジョン』を解体し、イチから作り直していくという働きになります。

水瓶座は風の星座の中でも、個人的領域ではなく「社会的領域」に作用していきますので、

多くの人が、社会はこんな未来になっていくのかなと思い描いている『近未来ビジョン』の①~③を、何らかのきっかけを用いて根こそぎ崩して、そこから新しい価値観や世の中を作りだしていく感じになりそうです。

その②に続く。

#冥王星 #水瓶座入り #星読み


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