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相手に必要なことは自分に必要なこと 天秤座新月2023

10/15(日)2:54頃、♎天秤座22°で新月を迎えました。

10月に入り、暑い日があるかと思いきや、急激に寒い日もあったりと、体調を維持するのに苦労しやすい天候が続いているこの頃ですね。

さて、今回の新月は、日本では見られませんが、日食でもある新月なので、新月の作用である、『収束&(リ)スタート、リセット』のエネルギーが強く流れているということと、

2ハウスが強調されているので、「自身の(五感的な)持っている資質才能・収入の得かた」等について焦点が当たっているようです。

あと、2ハウスのナチュラルルーラーである金星と、今回新月が起こる天秤のルーラーも金星ですので、

金星的な要素『楽しみ・好み(美的センス)・愛情・社交性』も裏ポイントになってきそうな感じがします。

そんな今回のメッセージは、

自分の周りで、精神的に傷ついている人や、心理的なサポートが必要な人など、自分が気になる人がいたら、相手が必要としているコトに対して、無理しない範囲で良いので、応えてみて。

そうすると、その対応をする中で、相手のためにと思ってしたことが、実は自分に必要なコトであったということに気づくことがあるかも。

それに気づくことで、相手を癒すと同時に自分を癒すこともできそう。

もし、自分の【理想の生活】と【現実の生活】にギャップがあったとしても、それはもしかしたら自分が気づいていない何かしらの「理」があるかもなので、

今は無理して統一しないで、並行してできる道を模索してみて。

というところでしょうか。


前回の牡羊座満月でも陰陽という『バランス』に対して焦点が当たってましたが、今回も「目に見えるカタチと目にみえない流れ」という『バランス』に焦点が当たっているようです。

以前書いたコラム⑦で、世の中の9割以上のことは目に見えない力で支えられているという趣旨のことを書いているのですが、

”目に見えて”自分の周りの人(相手)に必要なことは、”目に見えない”けど自分に必要なこと

であり、目に見えるとこと見えないところとの割合から行けば、相手より自分に対して何倍もの必要なコトである、というカラクリになりそうです。


見えない世界といえば、最近、私の中でプチブームな『胎内記憶』

胎内記憶という言葉でまとめられてはいますが、文字通り胎内だけでなく、胎内に来るまでの世界を語ってくれる子どもたちの話で、

2000年以降、胎内記憶を持つ子どもが増えているようで(理由があるよう)、一説には、推定で日本の全出生数の1/3以上の子どもたちが胎内記憶を持つのではともいわれています。

そんな子どもたちの話を聞いていたり、本を読んでいたりすると、私たちの”目に見えない”世界って、すごい「理」だなと実感。

と同時に、胎内記憶がある子たちが口を揃えて言う、産まれてくるときに持つ、自分たちが選んだ【才能】を、

いかに、自分が自覚して(思い出して)、社会でブラッシュアップして、現実に活かしていけるかが、大事なのではと思うこの頃です。

今回はそんな感じです。

#新月 #見えない世界 #表裏一体 #胎内記憶 #星読み

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