12/22（金）12:22頃、太陽が♑山羊座に入室することで、冬至を迎えました。

冬本番という感じで、今週は寒波が来て、寒い日が多かったですね。

今日は冬至ということで、日照時間が一番短い日になります。今日を境に、太陽のエネルギーが最小から増えていくので、一陽来復でもあるタイミングです。

冬至恒例の、お風呂に柚子をいれて入浴すると、体を温める効果と同時に、体を清めて無病息災を祈る意図もあるので、是非してみてはどうでしょうか。

さて、そんな今回の冬至の星々の配置ですが、

９ハウスと９ハウスの支配星である射手座が強調されていて、

その象意である【思想・哲学などの抽象的なもの、日常的なことより広い世界や分野、海外】にフォーカスがあたっており、

１ハウスにも星が多いので、【自身の個性、行動のクセ】とも、リンクしてくるような感じです。

秋分からの三か月間のテーマが「インナーチャイルドを癒し、自分の内側と外側のギャップを減らす」ということで、今月起こった射手座新月で一旦の区切りを得た感じでしたが、

この冬至からは、そのギャップを減らした自分自身を携えて、自分の可能性を広げるために、今より広い世界に飛び出していくようなイメージが浮かぶ配置になっているように感じます。

そんな今回のメッセージは、

将来の自分の可能性を広げるために、自分の大切にしたい価値観や信念を守りつつ、今とは違う環境や今より広い環境での行動にチャレンジしてみると、

自分と共通する目的がある人たちと合流することができたり、「目からウロコ」的なことがあったりして、自分の熱を入れ込めるコトが新たにできそう。

新たな環境では、自分と色々と違う他者に壁を感じて疲れることがあるかもだけど、大らかな気持ちを持ちつつ、自分も相手も否定しないコミュニケーションを工夫してみると、自分に最適な場が用意されていきそう。

自分の中の、「行動して得る力」と「受容して飲み込む力」を、どうやって押し引きするか意識してみて。

というところでしょうか。

次の春分に向けて、この一年のテーマ『外側と内側の融合 そして脱皮へ』の仕上げをするべく、

自分の内側にある精神性を保ちつつ、外側に見せる自分はどう見られているか？どのような影響を周りに与えているか？現実的に問題や歪がでてないか？

などを確認して、外側と内側の最終調整をし、

今までより広い環境でのコミュニケーションを試していく。

ということで、言葉通り、「テーマのまとめ」感がそのままでている様子です。

要素ポイントを絞ると、今回は、射手みと火の勢いが強いので、

【行動的・大らかさ（楽天的）・熱量】

の3つを意識して過ごしてみると良さそう。

ということと、

何かしら判断したり決断したりする時は、ふと降りてきた

【直観（直感）】

を大事にすると良さそうです。

今年は、コロナ禍を経て変わったもの、回復してきたものが、混ざりあった年になったなぁと感じています。

フライングで話すと、来年の春分の配置は、今回の冬至の配置に似ているところが多い感じなので、

次の春分からのテーマは、今のテーマとガラッと変わるわけではなく、応用やパターンチェンジの要素が強いのかもしれません。

山羊座最終度数にいる冥王星も、出たり入ったりしながら、来年後半には水瓶座に完全移行することから、

より濃い風の時代に突入していくのに、不要な「地」の遺産を、最後まで吐き出す年になるのかもしれません。

いずれにしても、より、風の時代仕様になるべく、進んでいけたら良いなぁと思う今日です。

#冬至 #可能性にチャレンジ #射手み #星読み