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自分のスタイルや収入の得かたの一つのフェーズが終わる 獅子座満月2024

1/26(金)の2:52頃、♌獅子座6°で満月を迎えました。

すっかり冬真っただ中になりました。

と同時に、もう一月が終わろうとしているという流れの速さに、少しびっくりしている部分もあったりします。

さて、今回の満月の特徴は、満月コンビが2-8ハウスラインにあり、『自分が元々持っている性質や才能、収入を得る方法』と『自我の死と再生(資質の生まれ変わり)、他人との関係性で得られる収入』という関係性のテーマになりそう

ということと、水瓶座入りしたばかりの冥王星と太陽の位置がとても近く、太陽と月への影響が強いので、冥王星の象意である『死と再生→今までの常識を壊す』ということが、上記に重ねて強調されており、

どうやら、自分ではちと驚くようなことが自分の中や身の回りで起こるかも

ということと、太陽とも月ともタイトな角度で緊張感を発する位置に、牡牛座にいる木星がいて、アセンダントの支配星も木星なので、

上記のテーマの中で、『収入、物質的感覚』に関する葛藤などがあるそう

という配置になっています。

そんな今回のメッセージは、

職場や収入を得ている場所において、自分が認識していたことや、当たり前だと思っていたことが、何らかのことを通して、ひっくり返されたり、実は周りが認識していたことと大きく違っていた、ということが分かり、一時的にショックを受けることがあるかも。

そんなことがあったとしても、対抗手段を考えるより、将来的な自分の目的を見通しながら、今の場所で「必要とされている役割」や「現実にやるべきこと」に集中して取り組んでみたら良いよ。

それは、自分自身を変えるというよりも、自分を守りながら社会に適応するために、【自分に必要なスキルとして身に着ける・演じてみる】という感覚でOK。

自分の思い通りにならないから、「辞める!」ではなく、「何とかなるさ」という前向きな余裕を持つことを意識して、今やることを調整してみると、将来の自分につながる【何か】を得ていけるよ。

というところでしょうか。

獅子座は、自分がどう思うか?で判断し、自分がどうしたら楽しいか?辛くないか?ということにフォーカスしながら、あまり周りを気にせずに進むことがデフォルトなのですが、

それらを止めるということではなく、現実社会の常識とされるものや周りの反応をきちんと知った上で、将来的に自分の進みたい道や目的を達成できるようにするために、

職業的なスキルだけでなく、生活能力やコミュニケーション能力や社会性などの社会的スキルで足りない部分を身につけたり、我慢できることは我慢してみたりして、忍耐力やメンタルの強さを発揮できるようにしてみる。

ということのようです。

今回は、冥王星の威力が強いので、とにかく、今までの『自分にとっての当たり前』が壊れることがあるかもしれません。

場合によっては、今までの方針とは180°違う、新しい展開の可能性が出てきたりするかも。

ですが、「名を捨てて身を取る」ということわざがあるように、

今ある何かを犠牲にしたとしても、将来に向けて今目の前に置かれていること、周りから必要とされていることに取り組むと、

知らず知らずのうちに、将来が広がっていくということになりそうです。

今回はそんな感じです。

#満月 #獅子座満月 #フェーズが終わる #冥王星 #星読み


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