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読書メモ 殺した夫が帰ってきた

こんにちは、やよいです。

前回に続き、読書メモです📕
ネタバレしないように書いていきますね。

「殺した夫が帰ってきた」櫻井美奈著

あらすじ
主人公の鈴倉茉菜は、アパレル会社に勤めていて、取引先の男性に言い寄られて困っている。ある日、家の前で待ち伏せされて困っていると、茉菜を助けようと夫を名乗る男性が現れた。
数年前に殺した夫が目の前に現れて戸惑うが、一緒に暮らすことになる。
暴力的だった夫は、事故の後遺症で記憶を失っていて別人のように優しい。茉菜は、本当に夫なのかという疑いと今の心地よい生活がいつか壊れるのではないかと不安を抱えている。
夫が本物なのか尾行などをして確かめていくうちに、真相が明らかになっていく。

感想
まずは、タイトルにとても衝撃を受けました。
読んでいると、幽霊が出てくるような怖い話かと思ったら、そういう系統ではなくてひと安心しました☺️
終盤までは、夫が本物なのかなど茉菜と同じ目線で読み進めていきました。
現在のストーリーと過去のストーリーが交互に出てきて、茉菜の過去も徐々に明らかになっていく。
終盤は思わぬ展開に、状況の場合に少し時間がかかりました。
最後の文に希望が持てて、ほっとした気持ちで読み終える事ができました♪

タイトル画像
本棚に本がたくさん並んでるイラスト。
みんなのギャラリーから使わせて頂いました♪

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたへの感謝と幸せを願って、心を込めてハグ🤗 

#読書メモ #櫻井美奈さん #ハラハラ

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