プロであること(あくまで持論)

先日のnoteで西谷麗さんのことについてちらっと触れたんだけど(本人にバレましたw)、この世の中には色んなプロが存在していると思う。先日書いたeスポーツ、野球、サッカー、その他もろもろ・・・。

プロの人たちって、なんか考えてることとか言うことがやっぱりプロだなぁって、思いますよね。

プロって言ったら、その業界に精通しているというか詳しいというか、例えばプレイがうまいとか。でもそれだけじゃプロって言えないと思うんですよね。

RushGamingでは学生でなければ、何かした外でアルバイトをしてきなさいという方針にしていると配信で聞いたんですが、その時、配信のコメントでも「セカンドキャリアがうんぬんかんぬん・・・」とか書かれてて、まぁ普通だったらそう考えるよなぁと、妙に納得してしまっていたんですけど、でも「そうじゃぁねぇんだよなぁ」と僕はつぶやいてたんですよね。

麗さんがその時言っていた「苦しい状況にならないと出てこない言葉」。そう!!それ!!!それそれそれ!!!って一人で盛り上がっちゃってたんですけど、まさにそれなんですよね。プロであることの核心でもあると思うんですよ。

僕の経歴の話をすると、僕は東京の劇団に所属していた時期があったんですよ。最初はスタッフとしてなんですが後半は役者としてやっていたんですが、その劇団ではスタッフは、ほぼほぼいないんです。照明オペレーター・音響オペレーター・舞台監督が一人ずついるくらい。それで地方公演を年間200~300公演やるんですよね。

え、じゃぁ舞台セット作ったりツアーで仕込みやバラシ、はたまた営業とかどうやってんの?って思われると思いますが、全部役者がやるんですよ。休みなんて年に数回とかの人もいたり・・・(労基に怒られそう・・・w)。

その中で稽古をやったり、いろいろな戯曲(いわゆる台本)を読んだり、本を読んだりしているんですが、ほんとに苦しい状況に置かれるんですよね。本を読むにしても、単純な話じゃないんですよね。一冊の本を読むために膨大な数の戯曲を読まなければならなかったりするんですよね。

でもすべては演劇のため。それができなければ、プロではないと。

普段の言動でバレるんですよね。こいつは苦しい状況に追い込まれたことがないと。バレるんですよ。

演技がうまい、プレイがうまい、では、プロとしては成り立たないと思う理由ってそういうことなんですよね。あくまでも若造である僕の持論ですけど。

僕がRushや西谷麗さんを推す理由でもありますかね~w


テキトーに書きなぐってるだけなんだけど、これで大丈夫なのかな・・・?w

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?