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Future Insights vol.1

こんにちは、青木です。

先日、Future Insights vol.1@WeWorkアイスバーグに行きまして、コミュニティ作り担当としてトークセッションに出てきました。

弊社では、パラレルワーカーという働き方を啓蒙していて
パラレルワーカーのコミュニティを作っています。

コミュニティのリーダーが僕というわけではなく
あくまで、各個人の人生設計において重要な仕事を楽しむために
どんなことができるかという部分で応援しています。

パラレルワークの醍醐味は選択肢を広げて、自分の価値を向上し、
人生を自分自身でデザインすることにあります。

僕の理想と各個人の理想は当然別物で、最適解も違うはずなので
舵取りはせずに、コミュニティ内の方々に選択肢を出すということをしています。

本イベントでは、「街は働く人と遊ぶ人からできている」というコピーを謳っていて
原宿にいる自分と自分がいる原宿という相関関係の話等、非常に面白いトークテーマがありました。
その中で僕の比較的得意領域でもある個人の働き方と組織の変化についての話があったので、今回はそこでの内容をまとめたいと思います。

■専属サラリーマンからフリーランス、複業家へのジャンプ


いつも言っていることにはなるんですが、人生をデザインする上で
好きなことを仕事にするには、自分の得意なことと好きなことを掛け合わせることが一番簡単だと思っていて
自分の得意なことのレベルが高いほうが自ずと仕事の価値は上がります。
そのためにはスキルセットの掛け算が一つの手段として有効で、パラレルワークによって自分の視野と所有する力を広げられます。
また本当に好きなことが就職した1社目や、自分のキャリアの第一ステージにあることなんて本当に稀なことですので
好きなことを探す、追求するために、多様な仕事に触れるパラレルワークはそう言った部分でも効果があります。

しかし、専属サラリーマンとして働く人にとって
オーナーシップを持って仕事を並行的に行い生計を立てる働き方へのワークシフトはそう簡単ではないのではないかという問題があります。

これに関して、僕は覚悟と行動力さえあれば誰でも生きていけるワークスタイルだと思っています。
そもそも、一社に専属して、転職をしてキャリアアップすることもできますし
事業会社をいくつか経験したり、ジョブローテをしてキャリアアップすることもできます。
市場価値向上の話をすれば、幾つも手段はありますが
自分でハンドルを持って人生を創れるかどうかは別問題で
会社に雇用してもらっている以上、会社の業務をするのがミッションであり
自分の好きなことをするのはミッションではありません。寄せることはできますが。
また企業との閉塞的な関係が発生していて、一般的な雇用契約は
上司との関係や、不必要なストレスなど障害を受け入れないといけないケースが多い。

必要なのはオーナーシップを持つことだと思います。
自分を中心に置いてみた上で、会社を使うという考え方を持って働けば
勝手に自分がハンドルを握っています。

そこで、自分の目標を設定してそこに行き着くプロセスを考えれば
この会社で得られるものはAだから、BとCは次の職場で身につけるもよし、
時間を作って複業や副業によって身につけるもよしです。

僕はテクノロジーが進化して恩恵が受けられるこの時代は、なるべく早く
楽しく働くことができる時代だと思っているし
若い内から活躍できる舞台はたくさん用意されていて、自分でも作れる時代です。
そのためには、今までのように専属でのパワーアップよりも
パラレルで力を付け、シナジーを生みながら経験を積んだほうが二次曲線的なスケールができる可能性が高い。

自分が多様なキャリアを利用すると考えれば、仕事を楽しみながら、行動力が出てきますし
専属から抜け出す覚悟も生まれてきます。


■会社勤めと独立の間


今注目されているのがコミュニティで働くという考え方です。
会社よりも風通しがよく、個人ほど孤独ではないコミュニティ

やりたいことが一致した集団は
仕事をやる上で、閉塞的な関係がなくなるし
自分がすべきことを見出し、コミュニティとして前進する。

コミュニティがあることで、個人では受け切れないような規模のプロジェクトも遂行できる場合があり
個人同士がお互いの強みや経験を出し合って相互補完的かつ相乗的なアウトプットが出せます。

パラレルワーカー同士のコミュニティも増えており、多様なコミュニティに属することで多面的なシナジーが起こります。


■上流人材になる


先ほど紹介したコミュニティももちろん人を選びます。
色んなプロジェクトを動かすことはワクワクするし
有意義な仕事ですが、それができるのは上流人材です。

ここで話は戻り、そうなるためには市場価値をあげないと、、、、
ということです。

まとめると、楽しい働き方(個人差あります。)をするには
上流人材になることが一つの手段であり
そのためには市場価値をあげないといけません。

もし、早く上流に行きたいのであれば、オーナーシップを持って働きましょう!


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