30分500円（最近は最低賃金が上がっているので20分500円のエリアも増えている）で、シニアの「ちょっと困ったのお手伝い」をする「まごころサポート」は、全国的に拡がり続けています。

ちょっと困ったのお手伝い「まごころサポート」

「まごころサポート」にお伺いしていると「レンジフードやエアコンのクリーニングもお願いできないかしら？」と言われ、自然と「ハウスクリーニング」へと事業の幅が拡がっていきます。

加えて、高齢化が進む地域に対して何か出来ることはないか？と考える皆さんは「ずっと元気のお手伝いーまごころ健康教室」も開催されます。この辺りから地域の皆さまとの関係性はグッと強くなっていきます。

ずっと元気のお手伝い「まごころ健康教室」

そしてこの度、新しいサポートが加わりました。悪徳業者や価値を知らない産廃業者からシニアの大切なお宝（日本の文化）を守る「まごころ鑑定サポート」です。

終活をする中で、これまで収集してきたモノを整理したいとか、ご主人が施設に入ったり、亡くなったりした後、ご主人がコレクターだった商品の価値や処分の仕方がわからない、というニーズはとても大きくなっています。

ここに目を付けたのが悪徳買取業者です。価値のわからない奥さまに「価値は無い」と言って、ご主人が集めた高価なコレクションを二足三文で買い取っていく詐欺のような事件は全国で多発しています。そこで全国どこでも信頼できる鑑定と買取が出来る「遠隔鑑定システム」を構築しました。

思い出を大切に…「まごころ鑑定サポート」

このサポートは誰でもできる訳ではありません。大変高価なものが売買されますし、古物買取に関係する許可・資格も必要になります。そして何よりも地域を愛し、シニアを大切にしたいという気持ちのない人がこのサービスを開始すると目の前の高価なお宝や、このサービスによって動く大きなお金に目がくらんでしまうと思います。

それで、この「まごころ鑑定サポート」には、地道に、熱心に、誠実に「まごころサポート（20分500円）」を展開する方だけに参加いただこうと思っています。

すでに「高価な掛け軸が32本あります」とか、「収集していた金貨、硬貨、切手を買受して欲しい」などの驚くような相談をいただいています。

3回開催された「まごころ鑑定サポート」のイベントには朝から夕方まで一瞬も途切れることなくお客様が行列をつくってくださいました。改めて、シニアの皆さまが切実に必要としているサービスだと感じました。

MIKAWAYA21は、シニアの「ちょっと困ったのお手伝い」、「ずっと元気のお手伝い」、それに「思い出を大切にするお手伝い」、そんなサポートメニューを開発し続けています。

皆さんの会社でも、ぜひ「まごころサポート」を始めていただけたらと思います。超高齢化が加速する日本の暗く重たい未来に、地域を愛する皆さんがインパクトを与えることができる取り組みが「まごころサポート」です！