麻雀 細かい技術を気にして大きいミスをした後はやばい。

 メンバーの後ろで観戦していたら、

東1 親




極シャン(極限シャンテン)

ここは



ダブ東の対子落とし

いいじゃんいいじゃん、鉄鍋のジャン

次巡


四枚目の北を引く
ここでメンバーは





この北をツモ切っていた。

『間違えて切ってしまったのかしら?』と思っていたら

西家からリーチが入る

同巡



芸術

メンタンピン赤赤ドラ
最低18000高め三色で24000

当然、東をきって追っかけなのだが





これが倍満の放銃になった

西家よると入り目は東らしい

私は

「残念でしたね。北を間違えて切ってしまったのですか?」的な事を聞くと


「いや、ダブ東の対子落としは警戒を招くから離して落とすのがテクニックなんだよ。これは一段上の攻防なんだ。」

といっていたので当時の私は

『この人はひょっとしたらやばい薬をやってるかもしれない。』

と思い

「倍満放銃しておいて馬鹿かお前?(なるほど…勉強になります。)」

と答えておいた。


この薬物乱用者の危険打牌は置いておいて
前にも言ったが


https://note.com/aokidaokid/n/nc48e2a589e7f


細かいテクニックは平場ならひょっとしたら

『お、親のダブ東対子落とし!?尋常じゃないぞ………ここは安手で躱そう。』

『親のダブ東対子落とし!?安牌をためておりだ!』

と効果を発揮する事もあるかもしれない



『絶対のやつ』には勝てないのだ

この場合なら絶対安牌を残しておいた方が
他家の事がどーたらこーたらよりいいのだ

あと、100歩譲って細かいテクニックが生きる可能性もあるかもしれないが………

もしも放銃したら洒落にならない事になる

ということを




昨日の醍醐プロの打牌をタイムラインで観て思い出した


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