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結局生き様が全て?ほんとに?

結局、その人の生き様が面白いか面白くないか、そこに尽きる。

という話を色々な方面から聞く。作品を評価するときとか、特に。

自分自身もそこはとてもとても強烈に同感なんだけど、肝心な己の生き様が、作曲家というクリエイティブな職種を選択している割には子どもの頃から生温過ぎてて面白くないなと分かっている(妻公認)し、だからその人間性に関する話は自身にとっては厳しい現実だ。悲しくもなる。ふと、その話を思い出して夜眠れなくなる時もある。

じゃあ、生き様を面白くすればいいって話だけど、どうやって面白くすりゃいいっていうのか?そもそも、生き様って性格に左右される部分が多い気がする。弱気な人間が強気になるのが難しく不自然なように。

その人の個性を大事に生きていくことが一番、なんて話も耳にする。

個性を大事にしながら、生き様を面白く。

難しいなあ。


...と思いながら、今日の夕飯は卵かけ御飯オンリー+発泡酒。


さて、編曲の仕事が溜まっているので、がんばりましょう。気持ちを込めて。演奏者の、プロデューサーの、関係者の、そしてオーディエンスの喜ぶ顔を思い浮かべながら。


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