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「青騎士」第16B号作品紹介『ホテル・ローレルの渡り鳥たち』(赤河左岸)

「青騎士」第16B号作品紹介。赤河左岸先生の『ホテル・ローレルの渡り鳥たち』第10話のご紹介です。

「ホテル・ローレル」は、全てのゲストの願いを叶えるホスピタリティ溢れる場所。
人じゃないスタッフもチラホラいる変わったホテルですが、訪れるゲストも訳ありな人ばかり。
今回はどんなゲストが、どんな望みを持って訪れたのでしょうか。

どこか愁いを帯びる表情を浮かべる女性・フロスト。彼女は長年、人気作家のゴーストライターをしていました。

そんな中、一方的に突然ゴーストライターの契約解除を通達されます。
自棄になり小説のオチを捨ててしまったフロストでしたが、ホテル・ローレルに来たことにより、初めて自分の作品の読者の声を聴くこととなります。
その時彼女の胸に去来したものとは、何だったのでしょうか。

ホテル・ローレルの渡り鳥たち』は単行本第1巻好評発売中です!

赤河左岸先生の単行本は、『果ての荒野でバカンスを』(リブレ刊)、『羽化(メタモル)』(リブレ刊)各全1巻が好評発売中です。
また赤河左岸先生の作品は、第3B号に読み切り作品『ブロート・トゥー・ユー・バイ・ウチュー』が掲載されています。
そちらも是非お楽しみください。

みんなにも読んでほしいですか?

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