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「青騎士」第17B号作品紹介 その①

「青騎士」第17A・B号は、現在好評発売中です!

17B号から、掲載作品紹介その①をお送りします。どうぞ!


こかむも『クロシオカレント』

A・B号共に表紙&トップバッターを務めるのは『クロシオカレント』!B号では、魔女に仕える兄妹が登場。依頼を受け、謎の変死体の調査に協力することになります。

犯人わかっちゃったんですけど

死体をひと目見ただけで、犯人がわかったというお兄ちゃん。ある亡霊の仕業だと判断し、車で目的地へと向かいます。

妹にナメた態度をとる警官にキレる兄

そこに現れた亡霊とは…。続きは本誌でお楽しみください。
『クロシオカレント』は、単行本1・2巻が好評発売中です!



岸本七子『煙の向こうに声が聞こえる』 *新連載

読み切り2作を経て、期待の新鋭・岸本七子先生の連載デビュー作が、17B号よりスタート!
舞台は湯河原。主人公の門野充(かどのみつる)は、ここで便利屋を営んでいます。

便利屋の依頼主、姫路さん。

煙草を燻らせる充のもとに現れた、便利屋の依頼主、姫路さん。依頼内容は、庭の草むしりをして欲しいというありふれたもの。
何気ない会話を交わしている時、ふと表情を変える充。

煙を通して、何かが…?

意味ありげな眼差しの先にあるものは、何なのでしょうか。湯河原といえば温泉ですが、この物語では湯けむりではなく煙草のけむりが鍵になりそう。気になる続きは本誌にて!



森薫『乙嫁語り』

現在の舞台は英国郊外。スミスさんとタラスさんの元に、元気いっぱいの羊たちが到着しました。

ひつじがいっぴき、ひつじがにひき…。

かわいらしい羊たちに目を輝かせるタラスさん。よく肥えて健康そうな羊に満足な様子。

故郷を想う。

静かな眼差しで草原を眺めるタラスさん。その視線の向こうには、故郷で過ごす義母への思いが。自分のことは「忘れてほしい」と思っているようですが…。

『乙嫁語り』の単行本は、通常版、ワイド版ともに14巻まで発売中です。

そのほか、『シャーリー』全2巻、『エマ』全10巻、落書き集『SCRIBBLES』1〜2巻もB6版とワイド版揃って発売中です。

そして、2023年12月16日から2024年1月28日まで、北九州市漫画ミュージアムにて、『大乙嫁語り展』が開催中!お近くの方はぜひ!



今回の作品紹介はここまで。
つないだ手から、想いを伝えるよ。純情も可憐もたくさん載ってる青騎士!「青騎士17B号」をぜひお楽しみください!


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