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「青騎士」第13B号作品紹介『悪魔はゆりかごを唄う』(うめーち)

「青騎士」第13B号作品紹介。うめーち先生の連載作品『悪魔はゆりかごを唄う』第四章四節のご紹介です。

現代を生きるエクスシストのチッチ兄弟。酒浸りの兄と柔和な弟。
二人の悪魔祓いはよくイメージされる十字架かざして聖書を読み上げるみたいなやつとは少し違う。

クラブでの一件以来、エクソシストとしての活動を当面禁止されてしまうチッチ兄弟。
ローザから非正規の依頼を待つ日々を送っていた。
おの夜、手の甲に兄のチロと同じ印を持つ男とは何者だったのかーー。

そんな中、チッチ兄弟の元にゾンビが出るという噂があるファイトクラブの情報がもたらされ、潜入を決行する。
そこで出会した超巨体の悪魔憑き。
チロの活躍で鍵をかけることに成功した直後に、悪魔憑きだった男はクラブの差金で射殺されてしまう。
不要な犠牲に憤るチロだったが警察や教会が現場に向かうなか、悪魔憑きに通じる情報を得られないまま、その場を去らざるを得ないのだった。

悪魔はゆりかごを唄う』の単行本第1巻は好評発売中です!

うめーち先生の単行本は『さよなら、ナナシのバイオリン』全1巻(リブレ刊)、『四弦のエレジー』全5巻(小学館刊)が発売中です。
※ともに梅内創太名義

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