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「青騎士」第16A号作品紹介『解形民』(熊倉隆敏)

「青騎士」第16A号作品紹介。熊倉隆敏先生の読切作品『解形民』のご紹介です。

民国初期の時代。
夜な夜な、自らの首や手を浮かばせることが出来る『解形民』という民族が存在した。
ある夜、黄(ホァン)は解形民の能力に目覚め、それを知った人々から迫害を受けることとなった。
解形民であることで職を失い住居も定まらなかった黄は、流れ着いた先で『落頭民』の末裔である朱(チュ)と出会う。
朱は黄の能力を高く評価し、共に金稼ぎをするべく「組まないか」と提案をしてきたのであった――。

熊倉隆敏が描く傑作ハードボイルド怪奇譚!!

熊倉隆敏先生の連載作『つらねこ』は16A号に掲載中!
つらねこ』の単行本第1巻も好評発売中です。

第2巻は11月20日発売予定!

熊倉隆敏先生の単行本は『もっけ』、『ネクログ』(講談社刊)が好評発売中。

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