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「青騎士」第19A号作品紹介 その①

「青騎士」第19A・B号は、4月19日に2冊同時発売!

19A号から、掲載作品紹介その①をお送りします。どうぞ!


KIU『3itches 三魔女』 ※新連載

表紙&新連載で登場するのは、香港の作家KIU先生による、アクション漫画「3itches 三魔女(スリー・ウィッチズ)」!日本語版の連載が、本号よりスタートします。

左から、ビビアン、オリビア、ティナ。

主役は3人の魔女。この姿は、変身薬の効果によるものらしいですが、その正体は…?
「煙」、「呪い」、「協会」、「至上(SUPREMES)」、などなど、この世界の鍵を握るであろうワードも次々に登場しますが、全てはまだベールに包まれています。

事件を解決するため、とある呪われし屋敷に忍び込んだ3人。そこに潜んでいたのは…。

禍々しい煙を纏う

早速始まったバトル。訪れたピンチを魔女たちは無事乗り切ることができるのか。謎ばかりで続きが気になる第1話。次回を待て!



ののもとむむむ 『寝る寝るネルネ』 ※新連載

またまた新連載!地獄を舞台に、夢魔「天龍ネルネ」の奮闘を描く『寝る寝るネルネ』の登場です!

「夢魔」とは、人を眠りへと導き、夢をむさぼる悪魔。まだ見習いの「契約夢魔」であるネルネは、「正夢魔」への昇格を目指して、試験に臨みます。

日常系漫画家、原アシュラ先生です。

対峙するのは、くたびれた表情の漫画家。〆切り直前でも原稿が全く完成していないという極限状態にあえて自分を追い込むことで、作品のクオリティを上げようという、なかなか無謀な挑戦をしているようです。

大事な試験でかなりの頓珍漢の相手をすることになったネルネですが、昇格を諦めるわけにはいきません。

なんとなくダメっぽそう。

正規雇用という野望を手にするための、ネルネの闘いが今始まる!次回もお楽しみに!

ネルネが繰り広げるドタバタ劇は、ののもとむむむ先生のnoteでも読むことができます。こちらもチェック!



萩埜まこと『窓辺のリノア』

ひとり残されたリノアのもとに、とある人影が近づきます。
それは、戻ってきたテオではなく、メイドさんでした。慌てて窓から逃げようとして、足を滑らせてしまったリノア。

かなりの高さ。まともに落ちてしまったら…。

落下がトリガーとなって、父親の記憶をフラッシュバックさせるリノア。自殺とされていた父親の死の謎が、蘇った記憶とともに明らかになるのか…?

一方で、テオは警察に捕らえられ、エマ警部による尋問を受けていました。

母親の直感。

突如胸騒ぎを覚えるエマ警部。母親として、リノアが危険にさらされているのを直感したのか。緊迫した展開が続きます。


『窓辺のリノア』は単行本第1巻が好評発売中です!

短編集「どこかの星のふたり」と、「熱帯魚は雪に焦がれる」全9巻も合わせてお楽しみ下さい。




今回の作品紹介はここまで。
ここが漫画のヴァンガード(尖兵)! 時代を先駆ける魅力的な作品の数々!「青騎士」19A号をぜひお楽しみください!


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