エッセイたち (2018/10)

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ノート

プライドと嘲笑、彼女のこと

忘れもしない、あの日、よく二人で行っていた欧風カレーの店で、彼女は私を嘲笑した。 「就職...

島へ行った人と悪意のこと

人の悪意に初めて脅かされた時のことを書こうと思う。 あれは確か20歳になったばかりの頃だっ...

自分が信用できなくなった時のこと

大学時代、ツイッターをしていたとき、人は怖いなと思わされる出来事があった。しかし最終的に...

白昼夢のようなあの日、水遊びのこと

鮮烈に覚えている光景がある。 いかにも気の強そうなポニーテールの女の子が、髪の長い、気の...

知らないおばさんと被害妄想のこと

知らないおばちゃんの集団に目をつけられてめちゃくちゃ悪口を言われて暮らしていた時期がある...

大好きな作家さんとファンレターのこと

三年位前から大好きな作家さんがいる。 作家さん、といっても、本屋さんの店頭に本を並べてい...

カンニングを密告した日のこと

中学校の時、「スーパー理系軍団」みたいな謎の派閥があった。 理系の科目がとてもできる人た...

Sさんの丁寧な消滅のこと

バイトから静かに消滅していく人々というのはどこでもまあ出現するようで、私も前のバイト先で...

ゾウくんたちの陰惨な末路のこと

「子供向けの劇なので…」 渾身の脚本がそう言われて没になった。だろうな、と思った。 「ゾウ...

恋愛相談と冬と終わりのこと

片思いしていた相手が、恋の相談をしていた先輩と付き合いだしてしまったことがある。 そうい...