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飛行機レビュー⑥⑦アシアナ航空・大韓航空

人生で6度目の海外旅行は韓国だった。
2003年に『冬のソナタ』と出逢い、2005年の2月に行った中国(前回の飛行機レビュー参照)で東方神起を知り、その年の春からは韓国語の授業も取り始めていた私は、もう韓国へ行く心の準備が万端だった。
そんな流れで2005年の夏、友だちを誘い、さっそく韓国へ。
この時利用したのが、たぶん、アシアナ航空だったと思うのだけど、はっきりと覚えていない。
韓国にはその後2011年の3月(震災の一週間くらい前)までで合計3回行っていて、そのどれかで大韓航空にも乗っている気がするので、2つまとめてレビューすることにした。
1つ言えるのは、当時の私の中で、この2つには大差ないと感じたということだ。
そうでなければ違いを覚えているはず。
もし今乗るとしたら、スターアライアンスのマイルを貯めていることもあり、アシアナ航空を選ぶと思う。ところでアシアナ航空は一体いつ大韓航空と統合するの?ネット情報によると2024年までにと書いてあるけど。
この韓国旅行は3回とも全部、航空券とホテル付きツアーという安いパッケージ旅行を利用したので、私に選択権はなかった。たしか3回のうち2回はあのてるみくらぶだったと思う。懐かしい。

韓国系のの航空会社もいえば、機内食にコチュジャンのチューブがついてくると聞いていて、当時それを楽しみにしていた。
コチュジャンは今も大好きで、ドイツに来てからも冷蔵庫に常備している。醤油とならんでドイツの普通のスーパーでも売ってほしいのだけど、これはなかなか実現しそうにない。


そんな機内食だけど、もうここ何年もヨーロッパ内路線では出なくなっている。成田と仁川間の距離はヨーロッパ内路線と同じくらいの長さ。2011年までは、この路線だと立派な機内食が出ていたのだけど、今はどうなんだろう?
韓国路線って、ビジネスクラスレビューやLCCレビューは見かけるけど、大韓航空とアシアナ航空のエコノミーレビューは見かけないな、そういえば。
でも、この距離なら機内食はいらないかもしれないなぁ。美味しかったけど。だって、沖縄より近いんだし。
でも、そう思うのは、ヨーロッパ内短距離路線で、機内食がないことにすっかり慣れてしまったからかもしれないけれど。

ちなみに、冬のソナタに東方神起と、当時は韓国熱を上げていたけれど、私は熱しやすく冷めやすい性格なので、今はハングル文字が何となく読めるというレベルで止まり、その後の韓流ブームには乗れなかった。
でも、ドイツでもコチュジャンを常備してるくらいに、韓国料理は好き。

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