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飛行機レビュー㉔ルフトハンザ2016/2023

ドイツ留学中、ルフトハンザを使って南ドイツからベルリンを訪れた。
ミュンヘン発ベルリン行きという、おそらくかなり多い路線。
ドイツに初めて上陸したのもミュンヘンの空港で、そこから1か月後くらいだったかと思う。
ミュンヘンの空港は大きくてきれいだったし、空港には南ドイツというかバイエルンらしさがあふれていた。
ルフトハンザといっても、ヨーロッパ内の短距離路線はLCCのようなものだと思っていたのだけど、この時は飲み物とお菓子のサービスがあった。
もともとの期待値が低かったこともあり、それだけでさすがルフトハンザ!なんて感動したのだけど、そのフライト自体よりもたどり着いたベルリンの空港が何よりも衝撃的だった。
今後ドイツの話を書くときにまた詳しく書くことになると思うのだけど、ちょうど季節の変わり目(夏から秋へ)の時期、天気は雨、すでに暗い時間、そこにヨーロッパの経済大国とは全く思えない古い空港。
この時私が着いたベルリン・テーゲル空港は、2020年をもってその機能を停止することになったのだけど、ミュンヘン空港が明るくて、ルフトハンザの機内もよかった分、そんな国の首都の空港が、これ?と、天気も相まってショックだった。
でも、それから4年後、最後にテーゲル空港を利用した、2020年のドイツ移住時は、これこそベルリン!と逆にわくわくしてしまったけど、初めての時の衝撃は今も忘れられない。

そんなこともありつつ、2023年再びルフトハンザを利用した。
これについては以前旅行記事で上げたアルザス旅行の時でも触れた。

前回の利用から4年経ち、サービスも少し簡素化され、飲み物のサービスはペットボトルの水だけになったけれど、(あとチョコレートもあったかな?)、帰りのEasyJetは何のサービスもなかったので、そこはさすがルフトハンザだな、と感じた。
あと、この時の機体はスターアライアンス塗装だった。写真に収めたかったけれど天気があまりよくなかったため、あきらめた。
そして初めて訪れたフランクフルト空港は、これまで訪れたドイツの空港の中で一番大きくて立派だった。
とはいえ、ベルリンの空港も4年間ですっかりきれいに生まれ変わったので、ミュンヘンからテーゲル空港に初めて上陸した時のような落差は特に感じなかった。
2016年と2023年の話を同時に書いているので、ベルリンの新しい空港を初めて利用した時については、またその話を書く時に触れたいと思う。

とにかくルフトハンザは悪くなかったし、ドイツ国内でならまた利用したいかな。
国際線は、成田に飛んでいないので、今後も利用はなさそう。
東京の近くに引っ越す、なんてことがあったら、あるかも?


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