アルザス旅行2023年春
春の旅行の記録。
すでに3ヶ月くらい前の話だけれど、念願だったフランス・アルザスを2泊3日で旅してきた。
2023年のイースター休暇を利用した旅。
イースター休暇というのは、日本でいうゴールデンウイークのようなもので、つまり人気の観光地の混み具合も、日本のゴールデンウイークと大差ないということ。
かなり人は多かったけれど、ずっと行きたかった場所についに行けて、私はうれしい。
まずは、国内線の飛行機でフランクフルトまで移動し、そこから電車でフランスのストラスブールへ。今回ちょっとした電車トラブルがあったけど、後から考えると大したことなかったような気もする。ヨーロッパ旅行で電車トラブルはよくあること。
たどり着いたストラスブール駅のプラットホームは、フランスのイメージそのままのおしゃれな雰囲気だったけれど、外から見るとただの近代的な建物だった。
ホテルまでの道がすでにかわいい。
ホテルの近くに、ストラスブール大聖堂があった。初日はちょっと天気が悪かったけど、雨にはならなくてよかった。
ストラスブールはクリスマスマーケットでも有名なのだけど、春だったらこの大聖堂の上に登ることができる。
それにしても、美女と野獣の街並みをほうふつとさせるかわいい街並みをついに見ることができて、幸せ。
アルザス地方はドイツから近いので、観光客はドイツ人だらけ。レストランやカフェに入ったら、周りからはドイツ語しか聞こえないなんてこともあった。店員さんもそのせいか、英語だけじゃなく、ドイツ語もペラペラな人が多かった。
2日目の午後からはコルマールに移動。電車で30分くらいの距離なので、ストラスブールに行くなら、こちらもおすすめ。
コルマールも、ストラスブール同様とにかく街並みがかわいい。
クリスマスマーケットの時期と悩んだけど、春の明るい雰囲気がとてもよかったので、春に行って本当によかった。
2日目はコルマールで1泊して、フランクフルトではなく、バーゼルの空港を利用してドイツへ戻った。コルマール側からなら、こちらの空港も便利。
今回私たちは2泊3日にしたけど、パリに行ったついでに1泊だけでショートトリップに来るのもいいと思う。
ちなみに、このあたりの名物料理はフラムクーヘンと呼ばれるピザのようなもの。
あとは、プレッツェルも結構売っていたけど、プレッツェルならドイツでも食べれるので。ドイツではなく、フランス旅行に来た人には、プレッツェルもおすすめ。
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