こんにちは。青森の IT ばあちゃんです。

昨日の私、どうしちゃったのでしょう⁉
何故怒り狂ってたのか、朝起きてしらふで（笑）考えてみました。

一番の原因は愛犬の腫瘍が見つかったこと。

一昨年6月、愛犬の口の中に小さな赤いできものを発見しました。
口腔内のメラノーマ（悪性黒色腫）かな？と言われ、試験切除して細胞の病理検査を行うと診断がはっきりすると言われました。

しかしメラノーマの場合腫瘍の生検を行うと転移が早くなると聞いたことがあります。迷いに迷った挙句、生検しないでそのまま様子を見ることにしたのです。

ただ将来的に炎症を起こしたり痛みが出てくるようであれば、その時は対症療法してもらえますか？と主治医に相談し、先生も快くOKしてくれました。

定期的に診察してもらいながら、もう２年が過ぎました。
まったく症状がないことから、「悪性ではないかもね」と先生に言われたこともあります。生検もしてないので獣医師としては「かもね」としか言いようがないですよね。

安心していたところに昨日の腫瘍宣告です。
たぶん自分の中で消化しきれず、頭が真っ白になっていたと思います。

昨日の腫瘍は、良性なのか悪性なのか経過を見ないと判断できないと先生は言ってました。ただの血管腫かもしれないしと。
獣医先生優しい方で、飼い主が傷つかないように時々遠回しに説明するときがあります。

でも、私自身のの見立ては、血管腫ではなくメラノーマです。
腫瘍の色が血管腫ではない。
そして体重減少。１か月と10日で体重が 1.6Kg 減少していました。
犬の体重１キロは人間の10キロに相当すると言われます。
食事量は変わってないのに短期間でこのマイナスは明らかに異常です。

今のところ私はそう考えてます。（外れてくれることを願ってますが）

二つ目の原因は
自分が飼い主にもかかわらず、自分の観察したことや考えていることをその場で口にできなかったこと。飼い主の責任果たしてない‼　

「腫瘍が大きくなるかどうか経過観察してください」と言われても、初めの大きさが分からなければ大きいか小さいかなんてわからないでしょう！
経過観察誰がやるの？　飼い主のあなたじゃないの？
もう！しっかりしてよね！

というイライラでしたねきっと。

いつか腫瘍が大きくなって出血したとき慌てずに済むように
今日の午前中はガーゼや包帯などの衛生材料を準備しました。

今こうしてnoteを書いていて、自分の気持ちの整理がつきました。
これからはできるだけ愛犬に負荷がかからないように
でも楽しく過ごせるように見守っていきたいと思います。

人間が穏やかな気持ちでいると犬も落ち着いてゆったりしていますね。
ここまでお付き合いくださってありがとうございました。