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オリックスvs阪神の日本シリーズ実現を願うオリックスファンの思い

8月25日現在、オリックスバファローズは2位千葉ロッテに9.5ゲーム差、阪神タイガースは広島に7.5差と、首位独走モードに入った。もう、よほどの事が無い限り両チームのリーグ優勝は決まりだ。

昔からオリックスファンは、阪神タイガースをライバル視していると言われているが、どちらかと言うと、関西でのマスコミの扱いの差に嫌悪感を抱いているほうが強いのかなと。しかし、これは仕方ない。マスコミにも数字があるし、数年前までのオリックスは、吉田正尚、山本由伸など、注目選手はいたものの残念ながら弱かった。取り上げる魅力が無かったのも事実。だから関西は、朝のニュースから、スポーツ紙、京セラ開催の交流戦でも黄色に染まっていた。そうなると日本シリーズでも阪神と当たりたくないという声も多くなるし、自分も最初はそうだった。

でも、今は違う。何としても阪神タイガースと対戦したい気持ちだ。直接戦う事により、黄色一色のメディアに乗っかり、存在感を示しめす事が出来る最大のチャンスなのだ。オープン、交流戦じゃなく、最高峰の舞台でガチで戦おうじゃないか。今までのとりあえずではなく、本当の関西ダービーになる。

今のオリックスは人気が激増している。理由はもちろん強いからだけど、昨年の日本シリーズでも、7戦✕約4時間=約28時間、地上波で露出した影響も大きい。しかも、注目度No.1だったヤクルト村上宗隆を牛耳るなど、圧倒的な強さを魅せつける。しかもイケメン揃いで、そりゃファンは増える。

話しを戻すが、日本シリーズで阪神と対戦して、勝つ以外に個人的に注目している事がある。

①京セラドームは黄色一色に染まるのか?

②甲子園にオリックスファンがどれだけ入るのか?

まずは京セラ。ここまでの交流戦の対阪神は、正直オリックス3:7阪神だ。チケット代も割高になるし、むしろ普段よりオリックスファンが減る現象もあったが、今ならチケットの売り方次第では、オリックスファンが上回る歴史的シーンが見れるのではないかと期待している。だって、もう京セラドームはオリックスだけで3万人当たり前になっているから。

次に甲子園だ。交流戦でのオリックスビジター応援席の割り当てはレフト上段の僅か3ブロックだけ。これはソフトバンク、千葉ロッテより割り当てが少ない。同じ関西球団なのに、これは屈辱的だ。今年の交流戦、甲子園での阪神vsオリックスを観戦したが、例年にないほどオリックスファンが多かった。ビジター応援席は相変わらず3ブロックだったが、タオルダンスの時に確認したら、明らかに5ブロック相当のファンがいた。いや、隠れてもっといたかも知れない。だから、日本シリーズでは、レフト半分空けてくれないかな?そんな光景も見てみたい。今やビジター球場でもオリックス側は入るようになりました。阪神球団様には、是非ビジター応援席を多めに空けて応援合戦が盛り上るようにしてほしい。

その前に両チームがCSを勝ち抜かないといけないが、阪神なんば線シリーズの実現を強く願う。実現したら、近畿日本鉄道さん、バファローズラッピング車両をなんば線に走らせてくれないかな?(笑)


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