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X-E4登場。X-E2に足らないこと、メモ。

私的メモです。X-E2を長く使っています。大きな不満はありませんが、それなりに困ったことはあったような気がします。思い出してみよう。まずは、X-E2の仕様を確認してみる。そんなメモです。

順番も表記も雑ですがご了承ください。

X-E2 の仕様

イメージセンサー:X-Trans CMOS II 1,630万画素
画像処理エンジン:EXR Processor II

最新センサーは、X-Trans CMOS IV 2,610万画素。かなり差がありますね。これはね、プリント利用の時に困りますね。大きくプリントできません。X-E2は最大A3のびくらいかな。まぁ、普段そんなに大きく出力することはありませんけどね。もう少し余裕が欲しいなぁと思うことがあります。

画素数競争みたいなのがありますが、デジタルモニタ上でしか写真を使わない場合はほとんど意味の無い論争なんですね。印刷、プリントで使う場合に大きく関わってくる話です。

画像処理エンジンは、フィルムシミュレーションにも関係しますね。わたしの場合クラシッククロームで撮っているので X-E2 で困りません。但し、最新のものはプロファイル調整機能というのが優れていまして。同じクラシッククロームでも自分の好みに調整をしておくことができるのですね。

X-E2でも多少できますが、グレインエフェクト、カラークロームエフェクト、カラークロームブルーが使えません。これは、なんとかしたい。困ってるわけではありませんが。

USB充電・給電

※ USB充電ではなくUSB給電の話でした

X-E2 は、USB給電ができません。これは困ることがあります。どんな時に困るのか。パソコンとつないで画像ファイルを取り込んでいるときです。途中でバッテリー切れが起こることがあります。パソコンにつなぐ前に気がつけば良いのでしょうが、気付きません。

最新のカメラはUSB給電ができますよね?
上に書いたようなことは起こりませんよね?

まとめ

X-E2 に足りないこと。めちゃくちゃ困ってるわけではないということは改めて確認できた。だから6年使っていても不満を感じなかったわけです。

ただ、イメージセンサー、画像処理エンジン、そして電源部分は古い機種ではどうにも時代について行けない。

つまり、新しいカメラが必要なのではなくて、X-E2 のイメージセンサー、画像処理エンジン、電源を最新にしたい。ということがわかりました。

新しいカメラを買うしかないのですね。
で、X-S10 or X-E4 or X-E3 という話になってくるわけです。

この3機種、イメージセンサー、画像処理エンジン、電源の部分について見ていくことにします。

今日も元気に楽しく

考察のためのメモ

X-E4
2610万画素
カメラはUSB充電が可能
X-E3と同じ236万ドットの有機ELファインダー
パネルは3.0型の166万ドット
121.3×72.9×32.7 mm
364g
ベースISO感度が160 160~12800
新しい「P」モード
X-Trans CMOS IV 裏面照射型
X-Processor 4
露出補正±5
測距点 425
プロファイル調整機能「シャープ/彩度/コントラスト/グレインエフェクト/カラークロームエフェクト/カラークロームブルー/モノクロカラー/明瞭度/トーン調整」
ホワイトバランス 雰囲気
デジ端子 USB 3.2 Gen1×1
ボディ315g

X-E3
X-Trans CMOS III
2,430万画素
X-Processor Pro
ISO感度 200~12800
露出補正±5
測距点91点 最大325
モニター3.0型約104万ドット
X RAW STUDIO 非対応
121.3 x 73.9 x 42.7 mm
ボディ287g
プロファイル調整機能「シャープ/彩度/コントラスト/グレインエフェクト/モノクロカラー/ハイライト/シャドウ」
デジ端子 USB2.0 microB

X-E2
X-Trans CMOS II
1,630万画素
EXR Processor II
ISO感度 200~6400
露出補正±3
測距点 49点
モニター3.0型約104万ドット
X RAW STUDIO 非対応
129 × 74.9 × 37.2 mm
ボディ300g


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