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Lightroom新補正機能「テクスチャ」。明瞭度、かすみ除去との比較。

Adobe Lightroom classic cc の基本補正機能に「テクスチャ」が新しく追加されました。

クラウド版 Lightroom CC の場合は、編集>効果 のところに「テクスチャ」があります。

明瞭度、かすみ除去との違いはどうなのでしょう?
比べてみるとかなり違いがあるようです。

これがオリジナルとします。

これに明瞭度[+100]を適用したのがこちら↓です。

コントラストが強くなった感があります。

ではかすみ除去[+100]だとどうでしょう。

濃くなりましたね。

最後にテクスチャ[+100]です。

適用値最大の[+100]ですが、明瞭度[+100]に比べるとやり過ぎ感はそれほど感じません。

オリジナルとテクスチャ[+100]を並べて見てみましょう。

テクスチャを出したい部分だけ強調されているという感じです。

実際には、テクスチャ、明瞭度、かすみの除去を組み合わせてより良いところを探っていくということになりそうです。

今回は料理の写真であり、焦げチーズのカリカリ感を強調したいのでプラスの方に補正しましたが、マイナスの方に補正する場面もありそうです。

例えば、ポートレイトの人肌のような場合。テクスチャをマイナス側に調整するといった使い方が考えられますね。

Adobe Lightroom classic cc の新しい基本補正機能「テクスチャ」について書きました。

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