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グーテンベルグvsクラシックエディタ。

ワードプレスをテスト環境で試してみる。というところまで書いたかと思います。

で、新しいバージョン5のワードプレス。投稿画面を開いてみました。ヒントが表示され「ブロックエディターへようこそ。」と書かれています。そうです、新しいワードプレスはエディターが大きく変わったのです。

ブロックエディターといいます。テキストや画像や動画などの要素をブロック状に積み上げていくように記事を書いていく方式です。note.mu のエディターに似ています。

ワードプレスの新しいエディターはもう少しいろんなことができます。それが良い事なのかどうかは使う人の好みによるのかな。note.mu のエディターのようにシンプルすぎる方が良いという人もいるのではないでしょうか。

文章中心で書いていく人ならそう思うでしょう。でも、まだワードプレスのエディターを(これを書いてる段階では)使っていないので判断は先に送ります。

ワードプレス新エディターの右にはサイドバーがあり、要素に必要なことを細かく設定できるようになっています。テーマは Twenty Nineteen に変わっています。新しいワードプレスに最適化されたテーマなのでしょう。

あまり細かなカスタマイズはできないようです。

そうこうしているうちにワードプレスのアップデートがでました。バージョン5.0.2です。アップデートするまえに確認しておかなければいけないことがあります。

使用しているテーマが新しいバージョンに対応しているかどうかです。私が使っているワードプレスのテーマは WING AFFINGER5 です。これは新しいエディター「グーテンベルグ」には対応していません。

他のテーマを使っている場合も対応していないことが多いかもしれません。グーテンベルグに対応するにはかなりの作業工程が待ち受けていると推測します。対応する予定があるのかしないのか公表をお願いしたいところです。

WING AFFINGER5 に関して言うと、2018年12月10日の時点では

「Gutenberg」対応予定は検討中のため未定でございます。

と発表されています。

対応するまでの間どうするか。そこで用意されているのが Classic Editor という公式プラグイン。これまでと同じように使うことができます。ただ2022年以降のサポートは約束されていません。4年あればなんとかなる?


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