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超広角を撮りたくなる場所を知りたい。

これからミラーレス一眼デジタルカメラをはじめようと検討している方、始めたばかりの方が壁を乗り越えるためのヒントを書いています。カメラ購入の前後約6ヶ月程度の方を対象にしています。
ミラーレス一眼カメラをはじめる頃に|ハタモトシンイチ|note

iPhone 11 の超広角

iPhone 11 が登場したようですね。
新しくなる度に話題になる Apple のスマートフォンです。
今回話題になっているのはカメラ。

レンズが複数付いているスマートフォン。
iPhone 11 には2つのレンズ。
iPhone 11 Pro と Pro Max には3つのレンズが付いています。

どちらにも備わっているのが超広角レンズ。
超広角は解りますか?

こちらに広角、標準、望遠についての記事を書きました。
画角が広いという話です。
画角というのは写真のフレームに入る範囲と考えてください。
iPhone 11 に備わったのは広角を超える超広角です。

超広角については、こちらで少し触れています。
ワタシも近ごろ超広角で撮ることが増えています。

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画角広いでしょ。
これで15mm(APS-C 10mm)の画角です。
iPhone 11 の超広角は13mmといわれています。
もっと広いと言うことですね。

富士フイルムの純正レンズとしては、15mm(APS-C 10mm)は2番目に広い画角のレンズになります。
→ FUJIFILM 超広角ズームレンズ XF10-24mmF4 R OIS

これより2mm広いのです。
『2mm? あまり違いがないじゃない...』
と思うかもしれません。
超広角での2mmの差はとてつもなく大きいのです。

※ちなみに望遠側の2mmは違いが少ないです。

ということで、iPhone 11 を手にした方は、超広角の写真を楽しむことができるわけです。
どんな写真が増えてくるのか楽しみにしています。

何を楽しみにしているのか?

楽しみにしているのは写真そのものではなかったりします。
超広角レンズってとても難しいのです。
被写体の種類や、カメラポジション、カメラアングルなどでかなり印象が変わります。
レンズとしては手強いヤツです。

カメラポジションやアングルは自分でなんとかできるんです。
でも超広角に合う被写体(スポット)を見つけるのが難しい。

ざっくり言うと被写体を選ぶレンズなんです。
今後、超広角で撮られた写真がインスタグラムにたくさん投稿されるようになるでしょう。
超広角レンズに最適なスポットを見つけられるんじゃないかと思って期待しているわけです。

iPhone 11 関連note

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富士フイルムさんが、超広角で明るい単焦点XFレンズを出してくれることも密かに期待しています。

今日も元気に楽しく


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