映画「カラオケ行こ!」感想(ネタバレあり)

綾野剛を観に行ったつもりが…齋藤潤くんにノックアウトされて帰ってきました…。


…いや!綾野剛最高ですよ!何回、ぎゃ!!!となったことか。

ひとつ物申したいのは、メガネでくっしゃー笑顔の剛さん(狂児)、回顧でしか出てこんのかい!!!

あそこ…予告映像出たときからまじ性癖なんですけど…。

本編だと普段メガネしてない体で撮ってるよね??え?聡実くんの妄想ですか???

(他の方の感想で、「さとみくんのめがねときょうじのサングラスを交換こして笑ってるんですよね?」と…。…!!?)(頭パーンした)


いや、綾野剛最高だから絶対観るって思ったけど、聡実くんは…若手有望株が頑張るんだろうなあと思うのみで…ノーマークだったんです…


進めば進むほど生き生きと…輝くんですよ。ほんとに、監督か綾野さんかが、初日舞台挨拶でお話しされてたんですけど、眩しいんです。

紅シーンでは照明もあいまって、本当に美しく眩しい。色気すらあった。

(先日のメガネを装着されての登場時から、あ…うわ、めちゃいい成長されてない?素敵素敵…やばいやばい…となってたんだけど…聡実くんもこんなにいいなんて想定外)

それでいて、原作の方がまだ表情の変化あるんちゃう?というくらい動かない表情。なのにこのバリエーション。更に目や手元での動揺や戸惑いが如実に表されていて、最初は無愛想な、つまらなそうな…と思われそうだけど、ある瞬間から、ブワッと切り替わるというか…見えるようになる。

二回目はいろいろわかる(笑)

予告でピンと来ないのはそういうことなのかも。すごいなあ。


主演の綾野さんが「齋藤潤くんの作品です」と言い切るの、綾野さんにしたって言いすぎでは?と思ってたんですけど(主演やん!!!って)

綾野剛は正しかったよ…。これは齋藤潤くんの作品だよ…。捧げてるよ…。


漫画実写化については、どなたか全然別の原作者が昔言われた、「別の作品ですから」という言葉が個人的には一番しっくりきていて、それほど抵抗はない方なんですけど、それとイメージを重ねるか、いざ観てどう感じるかは別ですね。

漫画「カラオケ行こ!」は綾野さんがインスタストーリーで和山やま先生の作品を複数紹介していたことで知って、すげーおもしれー!ってなって、その頃から発刊されているものはすべて読んでます。だから、実写化されるときには、お、おお…という反応でした。

ちょっと…どうだろう~??と一瞬思ったものの、綾野剛への信頼が厚いので、なんとかするやろ、goなら!と済ませました。(単に考えるのを止めた)(諦めた)(パッと見のビジュはきょーじではない)



もう!今すぐ円盤が欲しい!!毎晩観たい!あそこもここも止めて観たい!繰り返し観たい!!

いや、メイキングとかいろいろ入れてほしいし舞台挨拶入れるだろうから待つけど…みどころ多すぎだろ!!欲しい!!!


冒頭、雨に打たれてシャツが透けて浮き上がる背面全体に及ぶ刺青。前にヤクザと家族 The Familyで綾野さんが話していた、午前三時からの準備が頭をよぎる。


不審者ちゃう?と言われた中学校前に現れたときが、上から見ているのに?見ているから??わからんが、とにかく股下が…何メートルあんねんとなる。

宇宙人撃退した後の屋上で丸椅子に座ったときも、膝下何メートルあんねんとなる。


映画をみる部の彼が気になるわ…。

中学生たちが眩しすぎるぜ…。

和田が面白すぎる。自意識強い。思春期~!!!(ごめんね、大人には眩しすぎるぜ)


強制アドバイス会でたんぽぽの兄貴のがなり聞いた聡実くんがそこからずっと狂児の腕に抱きついてしがみついてるの最高だった…。あそこで一個ネジ飛んだ。

「狂児さん、僕帰りたい」で強めに飛んだ。

抱きつかせてるし(ほどくけど…)至近距離でなだめにかかるしで、予告にはこんなんなかったですね!?はあ!?思ったより(原作わかってたのに油断してたから)沼ですね!!?


屋上で胸に刺さった矢(比喩)を抜いてと言われて、とん!と押し返した時に二つ目が飛んだ。

もうとっくにガタガタだったんだけど、聡実くんの紅に衝撃を受けた。一気に吹っ飛んだ。それまでの比じゃない。

狂児には悪いけど、紅ってこんな素晴らしい歌だったんだ!!ってもう鱗が目からぽろぽろと。ところどころ苦しそうなのも、変声期と絡めてなんだろうけど、それも含めて最高にエモいし、歌声って意味でも、音域が届かない箇所はあるものの(それ込みだし)、基本的には本当に素晴らしくて…このときの聡実くん(齋藤潤さん)の歌声を残してくれてありがとうございます…と思ったね。この紅を聞きに何度も通いたい。叫びだね…。

冒頭の合唱部での歌唱が、ソプラノとされているけど人数が多いのもあってか聡実くんの歌声としてはうまく聞き取れず、その後はあまり歌っていないという描写になっていくので、聡実くんの歌声をきちんと聞くのはこの時が初めてなんですよね。あれ?私だけ…?

ほんとに衝撃だった…。三度聞いたら三度とも心打たれる…。(感想書き始めたのが舞台挨拶×2と地元での一回目を観た後なので)

(予告を改めてみたら、恐らくこれが聡実くんの歌声だな?というのがわかった。ひい~、美しいボーイソプラノ!今更過ぎごめん。何回目かに映画館でもこれか~美声~となった)

トイレから戻ってきた狂児がじっと聞き入ってるのもたまらんし、その後のぽかん顔の聡実くんまじ愛しいね。


あの魔法の棒(音叉や。打ちながら思い出せなかった…狂児並み)にマジックで模様描いてんの、なんなの?なにしてんの??

…阪神なの……?


聡実くんがリュックとか組んでる腕とかに口許うずめるの、可愛いが過ぎませんか!?


歯車の話してるグラサン狂児、腹立つくらいかっこいいし、なんか若返ってない…?はあ…??

あと親指の根元(根元とか言うな)の、かくってなってるところ楽しめる映画過ぎる。手が良い。でも親指の爪ガタガタだった。ちゃんとバランス良う食べや。煙草…(聡実くんの前だと吸ってないから忘れてたけど冒頭吸ってたな…?)…も控えや…。

聡実くんの爪はもう…貝殻のようでした…。(キモくてごめん)


狂児ってずっと飄々としてるけど、中川、和田、聡実がわあわあやってた校門前のを見つけたときのぎょっとした顔、最高でしたね。


組長、私はあの、ぺろーん顔をしてほしかったわあ。じゅんさんのごめーんねっ、最高だけどさ。

(シナブには書かれていたので演出で変わったよう)


キティちゃんの兄貴がめちゃめちゃ優しくてほっとした(笑)あの兄貴だけ怖いシーンない。

たんぽぽの兄貴、さすが顔面配備の陣馬さん(MIU404)やで…怖かったあ。


愛は与えることらしいで、との流れから、聡実の両親のシーンで、母が剥がした焼き鮭の皮を父の方へ手向けると、父が自分の茶碗に手を添えて受け取るところがあるんですね。ああ~と思いながら、その後の白米の上に置かれた鮭の皮への寄りが、近くって、その画が長くって(笑)、くすくす笑いが漏れてました。なげえよ、さけ。のかわ。107分のなかでの重みがすげえわ。


事故後の狂児…血塗れ姿をありがとうございます…。

右側だけ血飛沫浴びてるのは…宇宙人の血ですか…。


聡実くん、詰め襟になるとさらに幼くなるな。展開してたのに逆戻りしててびびった。

カーデ?パーカー?姿が一番お兄ちゃん。


宇宙人に襲われたり…怖い目に遭ったときの咄嗟に反応できない感じがめちゃくちゃ、めっちゃくちゃいいなあとおもいました。

オレンジジュース聞かれてるときも固まって、ぶるぶる首振ることしかできてない。

聡実くんが恐怖に心もってかれちゃって戻ってこれてない感じがすごかった。

狂児のアタッシュケースアタックは原作で思ってたより重くて速かった。顔も修羅入ってた。

聡実くんを守ろうとさりげなく遠ざけていく感じがぎゅんときましたね。

おい、きみたち~っ、は…ちょっとなんか別キャラが顔だしてる感じあったけど。声色かな。

買うたろか?とか甘い声過ぎる。呆然とし続ける聡実くん。これ、って言うのはちゃんとできんたんね、えらいな。

あと宇宙人にどごっと胸元殴られてびくともしない狂児な。実力な…。


…宇宙人、めっちゃ宇宙人やったな…。

カラーないのに…すごい、シャツの色とか肌の色とか、なんかばっちりやったわ…。

原作→実写の再現率はピカ一かも(笑)


最初の「紅だああ~~~ッ!!!」は予告にもあったけど、毎回席をガタッと鳴らすくらいびびる。その後の英語歌詞部分から(…あ……こういう…気持ち悪い裏声って、こういう…)

それもあるけど叫びに続く、いくぞーっ!!とヘドバンが…つい最近別の人でも観てたから、あわって…(超局所的感想)振り乱して汗すら滲ませ、それを拭きながら戻ってくる狂児…うそ~ん、な狂児…。可愛い…。(いろいろすっ飛ばした感想)


二回目に聡実くんからもらった教本(先生からもらった教典…)通りに、全部守ろうとして、すっごい怪しい笑顔で歌う狂児まじ笑った。可愛い…気持ち悪い…必死に…真面目に全部教えを守ろうと…。でもそれ聡実くんは後ろから見てるから見えない…。あっ、左手の鏡に映ってたんかな!?めっちゃキモかったやろうな!聡実くん!!


ああ言うのを真面目にやる狂児めっちゃいい。それをやってる綾野剛超好き。

ひじさとみ~って言う一連の狂児、ちょっと可愛すぎるよね…。

嬉しさが駄々漏れしてる。


オープニングの題目がでて、メインテーマが流れるところ、スッゴク好きなんですけど、映倫のマークが出るときに、ピローン、ってふざけた音が鳴るんですよね。あれがほんと…和山やませんせいの作品感があって好き。

(配信されてる音源にもその音入ってて、毎回、おまえ………ってなる)


女子生徒たちの感じがすごく和山やま作品の空気感を表現してて大好き。


情念を込めた紅と、それ以外の曲。歌を歌う綾野さん、として見ると、紅は別として(…)、いろいろ歌ってくれて嬉し~だし、というか歌うまいやん!?かっこいいやんな!!!な!?色気がすごいやん!?と興奮の連続。綾野さんのファンとしてはね、もうずっとそわそわ。こんな連続で浴びてええもんではない。一作品、一歌唱でええ。いや、取り上げなくて大丈夫です。

原作ではその部分ないもんね!うれし~。

個人的には奥田民生の曲が…綾野剛のイメージになく、あのリズミカルに拍を体でとりつつ歌ってるのがめちゃかわで…きゅんきゅんきました…。

いろんな曲を考えてくれた聡実くんに懐く狂児が可愛すぎる。肘の指摘は普通にしつつの懐きがかわいい。

でも、普通っちゃ普通なんだな、というのが歌にも現れてて…

間間に挟まれる紅への情念がより強くなっていく。汗滲んでる…。

結局明かされなかったけど、狂児の紅への思いってなんなんだろう。

聡実くんが訳してくれた英語詞部分に、狂児は何を感じていたのかな。(えらいこっちゃとか言ってたけど…)

和子のことがなんというか、ずるい大人の部分だったことがわかったときの聡実くんの、こいつ…子供扱い…いや子供だけど…っていうかそういうこと子供にするんか!?…こいつ…って表情…よかったっすね…。


狂児が聡実くんを見つめるとき、優しいんですよね。最初のなりふり構ってられなくなったところは、大声で怖いですけど(怖がらせてますけど)、そのあとはずっと、狂児は聡実くんに対して優しい。あと距離近い。それはだんだん聡実くんにも伝染してる。そして15才の聡実くんは狂児にすっぽり隠れる…。宇宙人の件しかり、スナックの件しかり…。

聡実くんの紅を聞き終わって聡実くんにネタばらしできて、聡実くんが泣いてくれて、も~~う嬉しそうな狂児。にこにこ。


ラストシーン、原作を知ってる側としてはどういう形にまとめるのだろう、と思っていたのですが、聡実くんにとって狂児はちゃんといたことの証左に違う形で名刺が使われていて、なるほどなあ。

エンドロールで、リトグリの紅も、府中の子達の合唱もいいんやけど、聡実くんの紅も情念こもってて最高やったな~と浸っていたら、あのラストですよ。

いや~っ、そうくるかあ!狂児生きてるなあ!ちゃんとまんじゅう怖い、回収してるしな。


誰かが舞台挨拶で、聡実くんと狂児の友情(青春映画だという言葉を受けて)だと話されてたんですが、感情にああだこうだと名前をつけることの難しさ、もっというと陳腐さみたいなものを突きつけられた作品だなあと思いました。どういう感情かはまあ、知らんけど、聡実くんと狂児の間には確かに向け合い、通いあったこともあった情があった。そのたくさんの振動を見せてもらいました。


まだまだ見たい!

綾野剛だけじゃなく齋藤潤にも注目しちゃうから目が足りないな!

最高です!!!


聡い果実はまじでもうお前黙れってなったわ…。どうしたってエッチな感じになるからやめろ…。

相手中学生男子やぞ…自分の名前を果実とか言われるのどないや……ううっ…!!(頭抱え)




▽何回か観て気付いたり他の方の感想読んでほんまや!となったりしたとこ

・学校の門前のガードレール越える動き、スムーズ過ぎて気付かなかった…足が長い…。この後のおまもり拾うところ、「脚長すぎて…拾える?と心配だった」という感想が天才で、あほ…でもわかる…となった。

・「部活の話をしてただけです」を全く同じ調子で二回繰り返して言った聡実くん。愛おしい…。

・スナックにやってきた聡実くん。一人一人の顔を確かめて、狂児がいないことが現実になっていく。私はたんぽぽの兄貴の歌に気を取られていてまったく気付いてなかった。歪む顔…さとみきゅん…。

・聡実くんにグサグサスティックシュガーを刺す狂児。そのままホットコーヒーと思われるカップに中身を入れてる。やはり甘党?屋上では聡実くんに先に選ばせてあげたから、余り物のブラックコーヒー。…飲めるん?聡実くん、毎回オレンジジュースとか(多分、コーラとか、スコールかホワイトなんたらみたいな)ジュース系を頼む子だから、カフェオレ選びそうなもんだけど…選択肢なかったんかな。

・少年時代歌ってる横の聡実くん、ストローずこずこ鳴らして大分お行儀悪いな?と思ったけど、ルビー→紅→マシマロ→紅→歩いて→紅→少年時代…とか、連続で聞かされてたらそら…グロッキーにもなるわな。

・狂児の背中の紋紋が鶴ってのは、あの映像だけではわからんわあ。

・今まさに聡実くんが土下座する!なタイミングで背後に写り混んでる狂児の両足、細!!!!

・坂井真紀さんのお母さん、すてきや…。気にしつつ見守りつつ…気にしながら声をかけつつ…見送る……。

・ヒモ生活を語るあのシーンの狂児、若い&美人すぎん?みればみるほど。

・「元気くれるんやなかったん!?」のところの発声は、急にあやのごをビンビンに感じて心臓跳ね上がりましたね

・傘、ボンッッ、のところはどの回でも笑いが漏れる

・若頭とおぼしき人、雰囲気ありすぎん??誰?GAGの坂本さん(今はSJというらしい)か???

・中学生、みんな可愛い…(泣いてる)

・少年時代歌った後に聡実くんの前をカニ歩きで通りすぎる狂児の腰のどアップが細すぎるし、おじさんの咳払いとがたまらん。

・いろんな曲を歌ってる様子を観ると、ノリもよく、歌は腹から声出すタイプ。うまいし、器用。紅だけ情念がこもりまくってて、次元が違う…。あと、歌詞観て、参ったかなんとか言ってたので…あいつ、よくわかってなかった可能性もあるな…と感じた。伊吹やん…フィーリングやん…。

・「声が汚い」「うるさいです」で怒らない兄貴たち、大人やな…。

・稲光に照らされる狂児…おま…美……。ほとんど妖怪のレベル…妖艶…。

・バスの中から窓についたのと、組長からマイクを受けとる聡実くんの手。少年って感じのミニマムな手が可愛くて…狂児の指なが~でけえ~な手との対比が最強だよ…。

・狂児、たんぽぽの兄貴のこと慕ってたにしても、あのどしゃ降りに大声で…なんでそんなことになったんや…

・聡実くんの個人レッスンに組の皆が割り込んできてご機嫌斜め(聡実くんには見せない)な狂児可愛いな…。

・和田が可愛い…。先輩の卒業でぼろぼろ泣いてるとか…可愛すぎる…。部長のこと大好き(監督談)だもんね。

・おまもり投げつけ事件の後、校門前を去るセンチュリーのピントがどんどんぼやける。まるで泣いてる視界みたいだな、と初回に感じたけど、狂児の中ではあれがさよならのタイミングだったから、そんな気持ちだったのかな。

・聡実くんが紅を歌っているときに映される狂児。案外長く映ってて、途中で口を開きかけてつむぐんですよね。言葉にできない思いに襲われてるみたいだな、と感じる。あれだけ拒否して、きれいなソプラノが出ない…と吐露するほどに悩み、大事にしてきた声を、狂児のために歌えと言われて全力を越えるくらいに捧げてる。そら、言葉にならんわ…。

・若頭がめっちゃ笑顔や…(聡実くん歌唱後)

・合唱部の場面で、上靴の色が青と緑と赤…だった気がするんだけど、学年別に分けられてるのかな。確か、聡実くんと中川さんが緑で和田くんが赤で…なんか赤は一年のイメージだったけど、次の部長なんだし和田くんは二年だね。

・合唱部の女子が可愛くて…名前知りたい(怖)

・原作のカラオケ行こ!を読んだときは、一番歌が上手かった学校の部長を、と言っていたけど、そんな…??まあ…??と濁して流してたところ、映画を観るともちろん中心人物なのでピントも画角も聡実くんに合うわけだけど、引き付けられる見つけてしまう目で追ってしまう、を体感させられて…これが…運命……とか感じてしまったな…やば…。

・1000円払って知り合いもいない合唱コンクール見に来るずぶ濡れのヤクザやばすぎ。ちゃんとすべての予定を終えるまで待っていたのでずぶ濡れが大分乾いてるの可哀想。風邪引くなよ狂児。引かなそう。

・とても融合するとは思えない、中学生とヤクザと同じように、X JAPANの紅も原曲を聴いてみるととても合唱曲になるとは思えない。それをリトグリが府中の合唱部の皆さんともちろん編曲された方とであのような形の楽曲にしてくれたのは、二人の出会いと今の関係性を代弁してくれてるように思う

・紅の訳詞を書いてる聡実くんと音叉をカラーリングしてる狂児のシーン。聡実くんは明るく白く照らされてるのに対して、狂児は暗く赤く照らされてて、うっ…対比……。

・合唱祭の日、聡実くんの靴が黒いんだけど、衣装展示は白い靴。卒業式の日は白かったけど…他のシーン覚えてない…。あの日だけ黒だったりする…?

・やくざのみんなにアドバイスするシーン、怖くてびっくりしてで、聡実くん、めっちゃ目がおっきくなってる。白目キラキラしてる。あのシーンの狂児、やたらと落ち着き払った大人な雰囲気醸してたけど、なに?普段はそっちのキャラなん?フウン…?

(追加が超長いじゃん)



すんごく個人的には…ファミレス行こ。の方が、映画化は難しい感じがする。これからの下巻に因るとは思うけど…。

この二人であの二人の姿をまた描いてもらえたら、とは思うけれど、新しい作品を作ってほしいからというよりは、この映画「カラオケ行こ!」が好きで好きで、毎日でも観たくなっちゃうから観に行く、それに尽きるなと思う。

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