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ミステリー系ストーリーの導入部作ってみた

夏の夜。花火客でいっぱい賑わっている。

(土手で花火を観る)
?:そろそろか

(一方、花火の開催場所とは全く遠いところにある夜のオフィス)
モブA,B:じゃあ先輩お先に失礼しまーす(去る)
多田:お疲れ
(人っ子一人いない静けさ)
多田:はぁ…使えない後輩を毎年連れてくる採用もどうかしてんだろ
(パソコン作業を再開。このときカメラは💻の裏側をズームイン、そこから場面はタクシーの黒革をズームアウトし、多田の顔)

多田:はぁーあ
運転手:どうされましたお客さーん!
多田:関わんないでくれ!
運転手:えっ、はぁ失礼しました…
多田:そこで降ろしてくれ
運転手:えっ?よろしいのですか?

(多田を降ろす。タクシー去る。ある繁華街の 裏路地を通って、怪しい扉の前に立つ。何か決まったペースでノックする。扉が開く。)

サングラスかけた男:入れ
多田:ふんっ…

(しばらく進むと、違法営業の風俗)
店員:いらっしゃーい
多田:3時間
店員:あらーいつもより元気じゃなーい
多田:うるせぇ!早く会わせろ!
店員:分かった分かった。あっでもミーナ今日ここにいないの
多田:はぁ?
店員:確かあっちのほうよ
多田:アイツが?珍しいな

(とある荒んだ場所。声が響く)
多田:おい!ミーナ!どこにいんだ?
ミーナ:こっ…ここよ!
多田:ん?

(探してると、不意に後ろから絞め殺されて倒れる)
??(幹部A):あったか?
???(幹部B):ねぇーな。(その他大勢の手下で多田の衣服を確認)ミーナってやつどうします?
幹部A:処せ
幹部B:やっといてーさよならー
ミーナ:あんた裏切ったのか!

(部下によってミーナ殺される)
幹部A:まだ見つからんのか
幹部B:そりゃ曖昧な情報でやってんだから無茶言わんでよ
幹部A:10日以内に見つからなければお前もヤツと同じ
幹部B:いやだぁー!

(その場を去る。翌朝)

【作者コメント】
ってなわけで久々に台本作ってみましたー!いやーなんか思いつくまま書いては消して、20分で書いたけどつまんない気がするなぁw
でも素人がろくにミステリー系の事件調べもせずに書くのはよろしくない気がする。まあ何となく雰囲気のあるものは書けたと思うけどね。まあいいか。
やっぱり想像して書いてると楽しいよ。何か世に轟きそうな作品生まれそう!!いつか俺の作った本でドラマ作られたらいいなぁー。そしたら韓国で作られた方がいいな🤔日本じゃ予算足りない想定してるw

とにかく、とりあえず楽しかったー!

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