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好きな女性の先輩や同級生とこんなトークをしたかったなーという妄想

(舞台は都内の大学。廊下ですれ違う)
オレ「あ、あ…あの時はありがとうございました」
♀「ん?」
「ほ、ほら、新歓です」
「あー!先輩としては当たり前でしょ」
「BBQとても楽しかったです!ただ、先輩方だけで買い出しや鉄板や炭の準備されてたところ見ると、ちょっといたたまれない気持ちになりました…」
「心配することないよ!後輩たちは気にせず楽しんでもらうために決まってるじゃない。片付けは任せちゃったけど(笑)」
「いえいえ、それくらいやらないと気が済みませんよ」
「ありがとうね。そうだ、土曜日空いてる?渋谷のカラオケでカラオケ企画してるんだよ!」
「渋谷ですか。…それって夜まで続きます?」
「時間は夜からになりそうなんだよね」
「だとちょっと厳しいですね…」
「そっか…」
「あーー!でも、少しだけならいれます!2時間もいれるかどうか…ですけど」
「ほんとに!一応グループLINE作ってるからそこに入れとくね」
「ありがとうございます!!」
「じゃ、またね」
「また!」

オレ「はぁ…まあ少しのテス勉くらい減らしてもいいか…先輩に会えるし!」

(食堂に向かう。食べたいものを取って席に着く。隣から声が)
♀2「えっ、トロロじゃんw」
オレ「あれっ!?今頃食べてたのか」
「いやこっちのセリフよ!しかもまあ不健康な…」
「うっさいな!好きなもん食って何が悪い」
「汚ったない茶色の顔。だから肌荒れんでしょ」
「はいはいご忠告どうも~」
「それ味噌ラーメン?」
「うん」
「横のそれ春巻き?」
「うん」
「類は友を呼ぶね~ww」
「殴られてぇのか!」
「うわ暴力へんたーい」
「反対だろ!変態だとしても、外見上何も無い俺と、推しのグッズをカバンにスマホにジャラジャラつけてるキミ、どっちが変態だ思います??」
「は?そういう目で見てないからー!シックスパックとダンス後の光る汗を見てきゃーーもっと見せてーとか言わねぇし!」
「絶対それ言ってるだろ」
「キモオタじゃないから!」
「じゃあ君もよくよく自分を見たらどうだ?口にクリームついてるぞ」
「えっ?ちょっ!早く言ってよ!もうー」(カバン持ってトイレへ)
「ほんとお転婆どころか、元気な馬鹿だよな」

♀「あっ!トロロくん!また会ったね!」
オレ「先輩!!!どうぞどうぞこちらへ」
「ありがとうー。でも誰か座ってたんじゃないの?」
「えっ………あーーーーちょうど今隣空いたんですよ!!」
「そっか」
「先輩の荷物見てるんで」
「時間大丈夫?私時間かかっちゃうかも」
「全然平気です!1時間でも10時間でも待てます!」
「わんこじゃないんだから(笑)ありがとね。見てくる(メニュー選びに行く)」
「(うわー今日、めっちゃラッキーじゃーん!!えぇ明日夜なんか口実作ってオールしようかな…なんつって(´>∀<`)ゝにしても今日の味噌ラーメン一段と美味いな~)」

♀2「(トイレから帰ってくる)トロロ!次の授業……ってあれ?席取られちゃった」
オレ「ん??あれぇーー(リアクションデカめ)ほんとだー!!!いつの間にーーー!!!」
「うるさいわね!!別に取られてもいいけどさ…」
(先輩のバッグについてる、少し文様が独特なシルバーリングをじっと見る)
♀2「これ…どこかで見たような…」
オレ「どうした?持ってるカバンよりおしゃれだからって嫉妬してる?w」
「違うわよもう!!先行くからね!」(足早に去る)
「なんなんだよ…そういえば先輩のバッグにあるシルバーアクセ?アレだけ個性的だよな」

…とまあ、ここまでにしておきましょうか。これ以上書くと私が疲れてしまうのでね。
とにかく勢いでいつも書いてるので、スピードが落ち着いた頃がやめ時なのです。
先輩に恋する主人公、一方でちょっと口の悪い同級生の女性にだんだん惹かれるようなスタイル。ただキモは、一見人の良くて非のなさそうな先輩に深い事情があった。ちらっと目に映ったシルバーリングが鍵になるわけです。そのリングは先輩にとって"呪縛"のようなものだった。実は先輩には同棲してる彼氏がいるが、DVの絶えない束縛クズ男だった。顔の傷は化粧で誤魔化し、身体はいつも長袖長ズボンで隠し、誰にも悟られないように過ごしていた。
色んな出来事を通じて段々と先輩の内情を知った主人公トロロは、ある日クズ男とタイマン勝負を持ちかけ、ボロボロになりながらも勝利。そして俺の恋の行方は…。

なんていう設定でちゃいましたね。っていうか、俺が人の首つっこんでる場合なのかってね。優しすぎ!!!!たくましすぎ!!!!

ねぇー僕こんなに色々書いても全くモテないですねー!あらふしぎぃ~!

コロナよ、俺のキャンパスライフ返せぇ~……

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