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まりなす(仮)はいいぞ-まりなす1stワンマンライブ(R)

皆さんはまりなす(仮)をご存知だろうか?ー

ということ?で、まりなすの1stワンマンライブ(R)に参加してきました。
いや、個人的に彼女たちのダンスパフォーマンスは全Vtuberの中でも最も完成度が高いと言っても過言ではないと思っているのですが、それにしても最高のライブでした…。

まりなすの全てを詰め込んだ2時間

これ以外の言葉が浮かびません…。まりなすのオリジナル曲、しかも新曲を3曲も盛り込んだ12曲のセトリの最後にはメドレー形式で全曲をリマインド。「まりなすのすべてをこの時間、この空間で余すところなく伝えてやる!」という強い意思を感じました。まりなすたーずのコールもめちゃくちゃ盛り上がっていて綺麗にまとまっていて、名古屋会場では後述する奏天まひろの休止告知のあとの楽曲は前列のペンライトが青一色になっていて、とても壮観でした。また、彼女たちの今回のライブでの衣装は各々イメージカラーのライン部分が発光する近未来的なデザインとなっていましたが、その輝きと観客のペンライトの輝きが合わさって、「演者と観客の双方でライブを作っている」感が強く感じられたと思います。あと、衣装チェンジはずるいです。
新曲の3曲もめちゃくちゃカッコよくて大好きです。

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セットリスト
WONDERLAND
ポラリティ
Serchlight★Love
dizzy
SPARK×SPARK
培訓課程
Next world
ポリフる!
Sence of Wonder
ボーダーレイン-Can’t Escape!-
JUST IN MY HEART
WONDERLAND_Ballad
亜空の先へ
12曲フルメドレー(アンコール)

いってらっしゃい、奏天まひろ

ライブも終盤に差し掛かったとき、そこには自分もよく知っているデビュー当時からREALITYで1人活動していた頃の衣装を身にまとった奏天まひろが立っていました。その声は震えていて、観客もただ事ではないなと感じ取ります。
曰く、「奏天まひろはこのライブと翌日のナゴヤVtuberまつりをもって暫く活動を休止する」ということ。

周りの観客のすすり泣く声が聞こえます。ただ、悲しいお別れではなくて、絶対に、100%、1000%、10000%絶対戻ってくるとのことでした。
「どうしてもやりたい事があって、それは今後のまりなすの活動にも繋がる事だけれど何かの片手間では出来ないこと。本当はまりなすとしての活動が本格化してきた段階でそれは決まっていたけれど、後から加わってくれたばかりの3人を放って自分だけ去ってしまう無責任な事は出来ないと思って、1stワンマンを一区切りとしようと決めていた」
そして彼女は自分の想いを語ります。「まりなすのメンバーはみんな超個性的で才能もあって、まりなすの奏天まひろに相応しい人は他にいるんじゃないかって思ったこともある」「みなさんを笑顔にして楽しいの輪を広げたい」「だからこそやるべき事を済ませて、スッキリした状態でまりなすに戻って来たい」
もしかしたら目立った個性も素晴らしい才能もないのかもしれないけれど、だからこそ人一倍想いを強く持てる奏天まひろの事を心底尊敬した瞬間でした。
余談ですが私は他にホロライブのときのそらと、AZKiを特に推しているのですが、今日のまひろさんがこの2人と同じこと(自分は才能に溢れた周りの人と違ってどうしようもなく普通で、自分以外にもっと適任がいたのではないかという悩みを抱えていた)を話していた事も心に響いた理由なのかもしれません。

そんなまひろさんが届けてくれたのWONDERLANDのバラードverでした。

そしてこの後に来る「亜空の先へ」の歌詞も奏天まひろとまりなすの新しいスタートを暗示いるようで本当にセトリがずるい。
セトリがずるいといえばアンコールですね…まりなすとして代表的な一曲を歌うのかと思いきや、「全曲揃ってまりなすだ」と言わんばかりの12曲メドレー。このアンコールの形式は今まで経験しなかったのですがなるほど確かに最高のアンコールでした。

終演時には次回のまりなすライブの告知もあり、さらなるまりなすの成長が楽しみになりました。

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ミート&グリート

大変ありがたいことに自分は奏天まひろさんのプレミアムチケットを取れていたので、終演後のミーグリにも参加してきました。
先程のまひろさんの話じゃないですが、正直チケット取っておいてめちゃくちゃ失礼なことなのは承知なんですが「ずーっっと推して来てたファンの手前自分なんかが喋っていいんだろうか…」って思ったこともあります。そんな時に彼女はTwitterで声をかけてくれました。チューバウト2の後に手書きのイラストを上げたときもすぐリプライが飛んで来ましたが、そういう所がマメですよね(笑) 
このミーグリの順番が名古屋会場はまひろ→りん→なほ→すばる様→まりなすの順(東京はまりなす→まひろ→りん→なほ→すばる様だったらしいです)になっていて、名古屋会場にはまひろ単推しチケットの人が自分ひとりしか居なかったため、ガチで全会場トップバッターになってしまって震えてたナスさんですが、対面した瞬間「トップバッターで皆(他のミーグリ参加者の方)から離されちゃったナスさ~ん!」と声を掛けられて「いや、それもエゴサされてたの!?」という雰囲気になったお陰で多少緊張がほぐれました。

ちなみにミーグリの説明や進行を行ってくれていたスタッフさんの一人はチューバウト2でもスタッフとして参加していて、彼女たちの成長を間近で見てきて自分もまりなす(仮)が好きになったというちょっとした裏話も聞けたりしました。

自分は今回のミーグリに参加するにあたってにひとつ質問を考えてきていて、他のVtuberの衣装で着てみたいものはありますか?(本当は「今やりたいことって何ですか?」で考えて居たのですが、やりたいことがある話は休止の話のところでしていたので変えました)という質問をさせて頂いたのですが、「めっっっちゃ迷うけど青繋がりでときのそらさんの衣装!」とのことでした。
またコラボもさせて貰いたいそうなので復帰後にぜひ…そらまひ待ってます……!

(12/17追記)プレチケ特典の奏天まひろビデオメッセージが届いたので感想を追記します。

前半は恐らくプレミアムチケット購入者共通(?)のチケット購入のお礼と、「ライブ楽しかったでしたか?」という問いかけ、最後は「これから先もまりなすは止まらない、むしろ加速していくので奏天まひろを応援してください」という言葉で締めくくられていました。

後半の個別メッセージはガチ恋距離で突撃してきたまひろさんが、私が先述の通りときのそらとホロライブを中心に推していることもあって、「ナスさんが大好きなそらちゃんやホロライブの皆さんとかいっぱいいますが、それと同じくらい輝いていけるように頑張っていくのでこれからも応援して欲しい!」「またライブをやるときは遊びに来てくださいね!」といった内容でした。(なおナスさんはまりなすワンマンの翌日ナゴヤVtuberまつりに参加しているので上手いこと嵌められた感じもしますねこれ…)

前後半総じて彼女はこれから先の事を持ち前のキラキラした笑顔で楽しそうに語っていて、私個人としては彼女が休止する心配よりも、戻って来た時への期待がめちゃくちゃ高まりました。当然これからのまりなすも応援していきたいと思います。オタクは実にチョロい生き物だ…

まりなすライブのレポートのはずが後半から個人的な感想になってしまいましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。
それでは最後に一言

まりなすはいいぞ!!!!!!!!!!


まりなす公式
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奏天まひろ
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音葉なほ
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鈴鳴すばる
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