使わないものがたくさんある暮らしから抜け出すために~私が一日一断捨離を始めた理由~
今朝、羽鳥慎一のモーニングショーでこんまりさんが取り上げられていました。先月からNetflixでこんまりさんのお片付けが配信され、世界中で大人気のようです。
「konmari 」という英単語が生まれ、
i need konmari.
家をかたずけなきゃ!という意味で使う人が続出しているようです。
世界でもっとも影響力のある100人にも選ばれ、日本人では村上春樹さんに続き2人目とか。
こんまりさんのメソッドは
「ときめくもの以外は手放す」
というもの。
でも、まるで戦時中から現在にタイムスリップしたような私には、なかなかハードルが高い。
「まだ使える」
「いつか使うかもしれない」
「お金をかけて勉強した資料は捨てられない」
「思い出のものは、手放せない」
「これ、高かったし」
もうとにかく、ものが捨てられない症です。
リサイクルなどにまわるなら良いのですが使えるものを捨てる場合は、罪悪感で心がザワザワ。
容量が大きいものがほしくて数年使ったフライパンを買い換えた時でさえ、捨てることができず、そのフライパンを海外向けの寄付を集めている団体に送ったりしていました。
整理はしているので、家の中があふれているわけではありませんが、使わないもの、普段ほとんどみないものが、たくさんしまわれている状態。
一気に衣類、本、書類、小物、思い出の品などを並べて、ときめくものだけをチョイスしていくエネルギーがなかなか沸かない。
それでも、普段ほとんど使わない、見ないものを置いて置くのはなあ~と思いながら、
こんまりさんのように、
ときめくものだけに囲まれた生活✨✨✨
には憧れます。
ミニマリストになろうとはしていないけれど、旅行となると人の倍の荷造りになる私は、
トランク1つに入るだけの衣類や生活必需品で、何が起きてもどこにでもさっと移動できる人は素敵だなあ✨✨✨
なんて思う日もあります。
まずは、現実。自分にできることから始めてみよう。
やろうと思うとできないので、食事や入浴をするように、一日一断捨離をするならできるかもしれない。時間もエネルギーもいらない。一年で365個。これならどうだろう?
使わない物を使わず閉まっておくよりは、それを使うだろう可能性のあるところにまわす。使えないものは想いと共に昇華させる。
これが、私が一日一断捨離を始めた理由です。いつまで続くかわからないけど、進めてみます!