詩らないネタ「ストレンジャー」


はじめに

今回は自分の好きなモノを二度打ちしようと思っています。
まず詩を書きます。
その後にその詩を土台にした長文ネタを書きます。
長文ネタとはお笑いの台本のようなモノです。
今回の文章のテーマは【ストレンジャー】でいきます。
直訳すると、見知らぬ人という意味です。
別に詩と長文ネタを二度打ちすることを
ストレンジャーって言うわけじゃありません。
まあ多分私が最初にやるので、私が名前を付けてしまいましょう。
詩を土台にガッツリお笑い文章を書くことを今後私は、
【詩らないネタ】と呼びます。
いや適当に思い浮かべたストレンジャーに引っ張られ過ぎている。



詩【ストレンジャー】


そこアイツが座った席だから座らないほうがいいよ

あっ、アイツって知らない?
いやうちらの中では有名なんだけども、悪い意味で

気持ち悪いよな、見た目が
5メートル離れてても薄荷クサイし
勝手にこっちの話を聞いて笑ってるし
アイツって友達いないしさ
あぁこれ一応区別じゃなくて差別ね
だって俺たちと肌の色違うし

浮いてるんだよな、物理的に
5メートルもジャンプできるし
俺が脳内で面白いこと考えただけで笑ってるし
アイツって細胞分裂で増えるし
あぁこれ一応差別じゃなくて区別ね
だってアイツの肌の色は緑だから

気に食わないよな
あんな一つ目なのに日本語理解して
俺たちと同じ大学に進学してきて
俺がまだ脳内で練ってる段階の面白いことで笑ってさ
そんなに俺は面白いかよ
俺の面白いが分かるのかよ

だからまあアイツが金を差し出すなら
友達になってやってもいいけどな

なぁ、今
ずっと俺の話を聞いていたアイツ本人よ



中間の文章


何かこの詩自体、お笑いに少し寄ってるな。
出だしは良かったと思う。
出だしだけだったけども。
もう一本、詩を書きます。
新しいことをする時は失敗がつきものですからね。
いや詩を書くだけの段階で失敗してたら、
それはただの詩が書けないヤツなんだよな。



詩【ストレンジャー】


そこアイツが座った席だから座らないほうがいいよ
区別というか差別ってありきたりな言葉使ってOK?

あ、オマエもアイツと一緒でそっち側?
こっちって言われたら即座に拒否したくなる

簡単にこっちって言うな
こっちは選ばれし者だから

たいした実績も無いのにスランプって言うな
ただできていないだけだから

そもそもそっち側が席に座ることがおこがましい
ならどっちって地面に座ることも偉そうだな
いっそのこと宇宙まで飛んでいって
こっちの世界の価値観にいないでくれ

そっち側の連中は
鳥かごの外に出られたってバカみたいに喜んでくれ
俺は鳥かごの中でも強いからそれでいい

落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め
いや宙に浮け
というかオマエはもう浮いている

最後にアドバイスしてやる
自分が信頼する人以外の批評は全部嫉妬だ



中間の文章2


まあいいでしょう。
簡単に説明すると、
意図的に攻撃的なことを言う語り部の言うことは、
全部意味が無いってことです。
ただそれを言っているのも同じ語り部ですが、
ってところでしょうか。
そう言う人だからそう言う人の気持ちが分かるのか、
いやそもそも全部適当なのか、っていう詩ですね。
ネタパートに参りましょう。
この詩を土台にしたお笑いの台本のようなモノですね。



長文ネタ【ストレンジャー】


そこアイツが座った席だから座らないほうがいいよ。
アイツが使った蛇口も使わないほうがいいし、
アイツが使った花占いの花も使わないほいがいいし。
だって花びら、あと2枚しかないし、
蛇口もアイツ口付けて飲むから、
アイツがよく使う蛇口は錆がすごいし、
アイツが席に座ると必ずオシッコ漏らすから、
白いクッションが黄色いマシュマロみたいになってる。
何故か他のクッションより、ふわふわになってる。
つい座っちゃった。
屁もこいちゃった。
あの黄色いに加担しちゃった。
でもアイツって自分が決めたモノしか使わないから、
他は大丈夫だよ。
あっ、その黄色い、
本職が作ったような卵焼きのクッションは
俺と俺の友達がバケツプリンこぼした時のヤツ。
真っ黄色の卵ゲットしたって、
めっちゃハシャいで作った結果がこぼし。
いや俺たちの“こぼし”の一言で終わる話はどうでも良くて、
とにかくそこはアイツの席だから座らないほうがいい。
区別というか差別ってありきたりな言葉使ってOK?
つーか、格別って感じかな、この優越感。
余談だけど、越後って“えち”だから興奮するよな。
しない? しないなら全然こっち側じゃないな。
あ、オマエもアイツと一緒でそっち側?
ならばもうこっちって言われたら即座に拒否したくなるな。
もう簡単にこっちって言うな。
こっちは選ばれし者だから。
越後の“えち”に、えちえち性を感じる選ばれし勇者だから。
そう言えば、いつの間にか大食いタレントのもえあずって、
エラバレシというグループに入っていたよな。
俺はもえあずの情報を追うことが得意なんだけども、
エラバレシってなんなんだ。
というかそもそもアイドルってなんなんだ。
俺も言い出そうかな。
アイドルって今や言い出した瞬間からアイドルだから。
昔はネットアイドルっていたけども、
今の時代、それも普通のアイドルだよな。
あの人たちのこと、当時ギリギリ馬鹿にしてなくて良かった。
俺の中で整合性が今も保たれている。
好きだったハガキ職人がネットアイドルと親しくて、
ネットアイドルを否定したらこの人のことも否定することになるって、
思って否定しなかったからこその今の俺の説得力だよな。
でもたいした実績も無いのにスランプって言うな。
これは否定する。ずっと思ってることだから。
ただできていないだけだから。
そもそもそっち側が席に座ることがおこがましい。
ならどっちって地面に座ることも偉そうだな。
地面に座ると水田の見張りをする農家の威厳が出ちゃうから。
いっそのこと宇宙まで飛んでいって、
こっちの世界の価値観にいないでくれ。
そっち側の連中は、
鳥かごの外に出られたってバカみたいに喜んでくれ。
俺は鳥かごの中でも強いからそれでいい。
越後と越前を戦わせて、
どっちが本当の“えち”か決めるネット談義をする。
その勝者がエロい本屋の前で佇んでいると、
ついに越中が現れて「えっちって言いよった!」っていう
シーンがある小説も書くし。
じゃあオマエは部外者ってことで去れよ。
落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込め落ち込めあまり同じ言葉ばかり続くと飽きますよねジェニファーロペスも仕込みますので御安心落ち込め落ち込めジェニファーロペス落ち込め落ち込め
いや宙に浮け。
というかオマエはもう浮いている。
北斗の拳ばりの名言出ちゃってマンスー。
(スマンの業界用語。またはマンスリーよしもとのこと)
最後にアドバイスしてやる。
自分が信頼する人以外の批評は全部嫉妬だ。

終わりに


今日は午後9時半に寝る予定だったので、歯を磨いてもう寝ますね。
今、午後9時49分。
しょうもない文章を書いて自分の睡眠の邪魔をするな。

追加でもう一言


まだ発展途上なので、優しい目で見てね!
終わり!