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子供と楽しい時間を過ごす極意①

子供と楽しい時間を過ごすための極意が、いくつかある。子供と関わる仕事に就いて10年。父親になって4年の歳月を重ねている自分が、「まずこれは間違いない」と思う極意をシェアしたいと思います。



ずばりそれは、

「大人側がいかにごきげんでいられるか」

だと思っています。


「いやいや、そんなことかい。」と思われるかもしれませんが、『ごきげんでいること。』は、子供との関わりにおいて、何よりも大切と言っても過言ではありません。

大人 「やってほしくない」or「やってほしい」

→ 子供「やってしまう」or「やれない」

→ 「もぉぉぉお!」(ストレス!!)

これが、子供との関わりからストレスが生まれるメカニズムですよね?

子供の行動を大人がコントロールし過ぎると、子供達はつまらなくてストレスが溜まります。また、能力的にできないことを子供に求めてしまうこともあり、子供は泣きべそ、大人は溜め息…という互いにストレスゲット!という状況に陥ったりもします。この子供に対するコントロール欲はどこから生まれてくるかといえば、「今、それはやってほしくないなぁ。」「それくらいはやれてほしいなぁ。」という大人側の思いから生まれてくるわけですが、「やってほしくない」という思いは、自分の機嫌が悪かったり、心が不安定である時にこそ増量する実感があります。

大人側の「やってほしくない」or「やれてほしい」が多ければ多いほど、子供がそれを「やってしまう」or「やれない」割合も上がるわけです。

では、どうやってその割合を下げるのかと言えば…「やってほしくない」or「やれてほしい」を減らしていくこと、すなわち、

『ごきげんでいること!』

ということが極意となる訳です!

「やってもいいよ!」「やれなくてもOK!」という心の余裕を生むということですね!

(いや、そりゃそうでしょ…という感じですよね…。)

結局は、心に余裕をもって「子供との関わりを楽しめる状態」を作りたい訳なのですが、

具体的にどうすんの!

ということを、また少しずつ記録していきたいと思います。

つづく。



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