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時短という働き方をあえて選んでいるつもりだったけど…

第2子育休明け、共働きの我が家。
母親(わたし)が時短で働いています。

朝夕のタイムスケジュールは、

6:30 子ども起床
7:30 家を出発→保育園送迎
8:30 出勤

15:45 終業
16:00 お迎え

20:00 就寝

という感じ。

こんな記事を書いたのは今は昔…

夫は時短を会社に申請し通ったものの、
実質仕事(ひいては会社)は容赦してくれず。

蓋を開けてみるとほぼフルタイムワーカーでした😇(早く帰れていたのは最初の2ヶ月くらい)

保育園のお迎えは18時がリミットなので(延長なし)、時短のわたしが迎えに行くのはデフォルト。

これは、
夫を責めているわけではなく、、

やっぱ、社会構造的にこうなってるよね〜
というかんじ。

夫が、というより、
夫の会社に、そして上司に、男性が子育てする文化がきっと醸造されていないのだろうなと。。

なんなら、奥さん仕事辞めたら?的な。。
思われてるんじゃなかろうか…
※被害妄想入っています

先日晴さんのこちらの放送で、
「その時短は選んでいるのか、それとも社会に選ばされているのか」

というお話にハッとしました。

女性が時短を選びやすい社会は、翻って、
男性が時短を選びにくい社会なのでしょうね。

女性活躍。
M字カーブを平らに。

これまでケアを担ってきた女性が働き出した分のケアは、他の誰かが担わなければならない。

なんの根拠もない数字ですが、
たとえば

収入
夫 500万円
妻 0円(ケア労働)

の片働き夫婦が共働きになっても、
家庭を維持するためのケア労働を拠出すると

夫 250万 
妻 250万
2人でケア労働

になるのでは。
結局、蓋を開けてみたら女性活躍してもGDP的には変わらなかった、みたいな。

理想としては、

夫 500万
妻 500万
(ケア労働はなんとかする←)

これが理想なのかもしれませんが。。

。。。

この手の話は毎度同じことばかり書いてる気がします。

何が言いたいかと言うと、

わたしが積極的に選択している"時短"という働き方は、男性もみな豊かになる選択なのだろうか。

男性が"選べない"こととトレードオフになっていないか?

時短が心地よいのは間違いないですし、
子育ての満足度的にも必須だと思っていますが、

選んでいるのか?選ばされているのか?

この問いは、
ずっと持ち続けたいです。





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