家賃が安い街に住むと子供が底辺に取り込まれるリスクをおわねばならないー横浜愚連隊(笑)若連会(笑)なる珍走団たちの頭の中身を割って見てみたい

「横浜愚連隊」は30人からなるグループで、横浜市保土ケ谷区、旭区、南区などを拠点としていた。メンバーは、地元の不良仲間で構成されているという。神奈川県警が撮影した暴走行為には、バイクに乗った少年たちが、歩道にまで乗り上げて、走行している瞬間も映っていた。

底辺の文化である。しかし、繁殖力が高い。
そして受け継がれていく。

それもそのはず、当時、彼らは、他の暴走族との”決闘”の地に向かう途中だったのだ。その興奮が、無謀な暴走行為につながったのか・・・。”決闘”の相手は、大和市や東京・八王子市を拠点とする暴走族「若連会」だった。

16号線は底辺文化の境界線

保土ヶ谷やら大和八王子、共通するのは16号線だ。
16号線は底辺文化の境界線だと思う。
あそこの周辺は電車のみで生きていける文化圏から車文化へ移るところだ。
徒歩で駅間を歩ける江戸府内とは異なる文化圏を形成している。

底辺文化は染付くもの

調べに対してリーダーの少年は、「俺にとって暴走は生きがい、暴走は日本の文化。ルールなんて知らない」と話したそうだ。また同じく書類送検された別の少年は、「死ぬ可能性があるけど、楽しさが勝った。人生一度だけだからヤンチャしておきたかった」と容疑を認めている

ずっとこの感性で生きていく。轢き殺しておいたほうが世のため人のためだろうと思う。

「若連会」のメンバーの少年たちは、「物心ついたときには暴走族に入りたいと思っていた」「湘南の暴走族に憧れていた」と話しているそうだ。

親のレベルと近隣の教育レベルもよくわかるコメントである。隣に住んだら地価が下がること請け合いだし、幼児の頃からテレビやユーチューブに頼り切った育児をしていること請け合いである。家にある本は暴走族なんかの車の本くらいだろう。

暴走族として危険な暴走行為を繰り返し、検挙された少年たちの中には、大人になっても、中々、”脱けられない”ケースが少なくない。大人になるに連れて乗るものが、バイクから車に変わり、車で暴走行為を繰り返している者もいるそうだ。

更生なんて、しないことがよくわかる。
こういう文化圏である横須賀ー保土ヶ谷ー町田ー八王子ーさいたまを見れば明らか。

底辺と触れ合える16号沿いに家賃が安いからと住むのは考えものだ

底辺と隔絶した教育を与えるためには私立小中高を検討せねばならず、教育費でコストがかかり結局家賃相当額を負担することになる。まして子供が複数いれば都心で家賃を払うほうがマシだろうし、通勤時間コストまで考えればさらなり。

こういう底辺を収容せねばならないのに、校則がブラックとか言ってられんだろう。
放逐することは許されないのだから、彼らがいる学校はろくな教育環境にならないことは自明である。そしてその考え方に汚染されてしまう我が子を考えるとなお悪い。
孟母三遷の教えのとおりだ。

インクルーシブ教育より分断教育を望みたい

こういう子を育てる親と同じ空間にいたくないし、子供を触れ合わせたくないわけである。
子供が特別賢ければ、周りに流されずというか全くレベルが合わないので影響受けづらいだろうが、学校生活が辛いことは想像に難くない。
彼らと触れ合わないためには家賃が高い地域に住むことに尽きる。

都心には様々な知的刺激に溢れた施設があるが16号線にあるのはドンキとイオンモールくらいだ。
文化果てる地に住むのは良くない

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