尹候補はこの日、チュンチョンプクド（忠清北道）チェチョン（提川）市での遊説で「ベネズエラのように我が国の人たちを貧しくし、自分たちが執権し続ける。そんなでたらめな国にしてしまうのは明らかだ。彼らが息をつける空間を与えてはならない」と主張した。

まずい。このままでは左翼の理想郷が崩壊してしまう。

尹候補はムン・ジェイン（文在寅）政府の核心基調だった所得主導成長については「車が馬を引くという話と同じである。国民を欺くものだ」と一喝した。

こんなまともなことを言う政治家が大統領になることは許されない。

韓国は左翼の理想政策を取り続けていただかないといけない。

文在寅（ムン・ジェイン）大統領は「所得主導型成長」を看板政策に掲げ、2017年の就任以来、同国の最低賃金を劇的に引き上げてきた。世界貿易の低迷がすでに韓国を打ちのめす中で、賃金水準の上昇が失業率をいっそう押し上げる要因となっている。

李在明が徹底的な左翼経済を取り、資本家は悪、投資は悪、雇用者は絶対善という素晴らしい認識で経済を運営せねばならない。

それでこそ、高度に発達したレンティア国家ではない資本主義経済でも政府の力に勝てないことが証明されるかがわかるのだ。

日本も岸田という社会主義者、経済オンチを上に担いでしまった。

韓国も李在明を担いで頂いて、他山の石にせねばならない。