あずかりやさん 満天の星
久しぶりに書くことができました。大山淳子さんのあずかりやさんシリーズから。1日100円でなんでもあずかってくれる「あずかりやさん」が舞台のお話。ものや動物の目線から物語が展開されていきましたが,副題の満天はどこにでてくるのかな。
表紙には点字で「あずかりやさん」とかかれているのですが,この点が星を表しているのでしょうか。点字だと「⠁⠐⠹⠡⠓⠌⠱⠴」こうなります。
では星空から探してみましょう。「あ」は1つ星ですから,明るい惑星や一等星を当てはめてあげられそうです。続いて「ず」ですが,秋の星空から秋の四辺形からうお座のさき,おひつじ座をみていると,「⠐⠹」にみえてこないでしょうか。(みやすいように方位がおかしくなっています)
おぉ見えないこともないぞと,その勢いて首を少し捻ってこの星空を眺めていると,「かりや」「⠡⠓⠌」はカシオペアのWにみえるような…
末尾の「さん」「⠱⠴」はひしゃくに見えます。ただ1つ星が足りないような気もします。もしかするとひしゃくよりはおおぐま座の体のようにも見えてきます。
星空には文字が描かれているのですね。すごいです。
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