こんな好きになると思っていなかった

夏らしいさわやかなジャケット、青春のかおりがするタイトルロゴ。
日向坂46の2ndシングル「ドレミソラシド」が発売されました。

表題曲のMVは1stシングルの「キュン」に引き続き、空色があざやかな、疾走感のある映像が印象的です。
みんな制服が似合うなあ。
それにしても水がないプールのこの青春感はなんなんでしょう。
自分には全くそんな思い出はないのですが、夏の終わりのプール掃除とか、先生がいない「わたしたちの夏」といった印象が強いです。
清涼飲料水とか制汗剤とか、CMにありそう。
というかCMをやってほしい…!夏のCMできらきらしてほしい…!

MVだけでなく歌詞も青春色が強い。まぶしいです。

「夢中になるなんて生まれて初めてだ」
「一生分の好きを使い果たしそうだ」

という歌詞が、何事にも全力でハッピーオーラで包んでくれる日向坂にぴったりです。
アイドルをおもうファンのきもちとも重なるので、余計に好きな歌詞です。

全員で歌っているカップリング、「キツネ」もきらきらにかわいいMVがすてき。

「キュン」や「ドレミソラシド」にもあるように、そらいろとピンクの組み合わせが、もうかわいいということばしかでてきません。
アイドルがちがう型で統一感のある衣装を着ているのが好きなのですが、この衣装も色違いでパターンかあるようなので、この衣装を着ている姿がみたいです!

ファンシー、キュート、ガーリー。
セットや小道具もかわいい。かわいい…。ザ・アイドルのMV。

ひとりひとりの顔のアップと、みんなでおどっているときの表情の差が歌詞にぴったり。
特にかわださんと、1番サビ前のとしちゃん…。

歌詞はサビ前が好きです。

さあ 愛とか微塵も感じさせないで
夢なら夢だと気付かせないで

ちょうどここの振り付けもかっこよくかわいい。

表題曲もカップリングも、こんなにみんながうつるアイドルのMVがあっただろうかと驚くほど全員がうつる…。日向坂はそこが魅力だなあと改めて感じます。

乃木坂のようなしなやかなダンス、欅坂のかっこいいダンスとはちがって、
一緒に踊れるダンスなのがまた日向坂らしさなのでしょうか。

写真集発売も決まって、これからどうなっていくのかますますたのしみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?