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心から楽しんでいる人の姿は輝いていた

「エイサー」という踊りをご存知でしょうか。

沖縄本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつです。

友人がエイサーにどハマりしていて、昨日記念公演を観てきました。

エイサーの型を取り入れた「創作太鼓」のグループである、琉球国祭り太鼓、京都支部20周年。

友人の小さな舞台は観たことがあったのですが、30人程が集まって演舞する大舞台は初めて。


力強い大太鼓
地響きのような迫力ある音を全身に受け、ただただ圧倒されました。

ボキャブラリーが乏しくて歯がゆいけれど、もう、かっこいいとしか言えない。

女性も中学生以下のこどもも、身体の半分くらいあるんじゃないかという大太鼓を担いで、踊って打ち鳴らす。

運動量半端ないだろうな…


コロナ禍で思うように練習できない時期もあり、20周年への想いはひとしおだったのではないでしょうか。

この日のためにどんなに練習を積んできたのか。
想いが爆発している感じがしました。

がんばっている人をみると、努力したんだろうなとか、今必死にやってるんだろうなとか、そんなのが見え隠れするのですが。


演舞している全員からそんな「苦」のようなオーラがまった感じられなくて。

本当にいきいきと、「やれて嬉しいー!!」という想いが溢れまくっていました。

心から楽しんでいる人の姿って、輝いて見えますね。
ホンモノの想いは人の胸を打ちますね。

スポーツを観た時と似た感情なんでしょうけど、スポーツと違うのは勝敗がないこと。

ランク付け、評価がないので、観ている方も純粋に心が打たれるだけで。ストレスがない。

3歳の息子も暇そうにする間もなく、大音響に釘付けでした。

どんなに大きな太鼓の音でも、不快な雑音とは大違い。
不思議と心地良いのですね。
(最後は寝てしまったし)


エイサーの衣装は黒と赤。
この2色はダイナミックな配色で、太鼓のエネルギーそのもの。

大人も子どもも誰もが凛々しく、精悍な顔つきに見えました。

衣装がまたかっこいいんだな。

右端が友人。友達ファミリーと一緒に

心から楽しみながら、真剣に取り組む人の姿ってそう見ることがありません。

私も好きな仕事をしているのだから、こんな表情でやれたらいいな。

と思いながら、眉間のシワをほぐしつつこの文章を書いております…

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