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色彩検定3級の勉強の進め方

色彩検定3級の勉強をはじめる方へ。
勉強の流れの全体像をご紹介しています。

公式テキストの「もくじ」にある章タイトルに合わせて書いていますので、テキストをご参照くださいね。

公式テキストは始めから読まない

色彩検定3級の勉強は進める順番が大事です。

公式テキストをはじめから読むのはNG!

3級で真っ先に勉強すべきは「色の表示(表色系)」です。

色彩検定の要である、PCCS色相環とトーンを学びます。

色相とは?トーンとは?
どんな並びでどんな色なのか、まず最初にガッツリ覚えていきましょう。

「色の表示」が分かってきたら

「色の表示(表色系)」がある程度理解できてきたら、次は「色彩調和」「配色イメージ」に進むのがおすすめです。

この章で、色相・トーンを記憶に定着させるつもりで。

色を見る問題が多いので、色慣れするためにも早いうちから取り組む方が得策です。

「色彩調和」で出てくる配色法は、法則が理解できれば難しくないのですが、何色相か?何トーンか?色が分からないと難しく感じるところです。

「配色イメージ」は、「色彩調和」ほど難しく思わず、色のイメージをとらえるようにして覚えていくといいでしょう。

勉強時間をたくさん取りたい「色彩心理」「光と色」


色相・トーンが理解できていないと、難しく感じてしまうのが、「色彩心理」。

「色彩調和」と同じく、色相やトーンが分かっていても、色を見て判断するのが難しいです。

とくに対比はすぐに理解できないかもしれません。

問題を解けるようになるために、解説を読む→問題をこなす、をくり返すしましょう。

「光と色」は、色相・トーンとは全く違う路線の話です。

テキストを読んで理解できれば、あとはひたすら用語を覚えていくだけ。
色を見極める力よりも暗記力がものをいう章です。

問題を解きながら理解を深めていってもいいかもしれません。

サクッと進めたい「ファッション」「インテリア」

「ファッション」と「インテリア」は、机に向かって勉強時間をたっぷり取るというより、サクッとテキストを読んで、さっさと問題を解いていくといいでしょう。

どちらの章も「色の表示(表色系)」を知っていることが前提ですが、色相・トーンが分かってきたら、テキストを読むだけでも早めにやっておくと後が楽です。
(その時は暗記しようと必死にならずに、本を読むような感じでOK)


「ファッション」は「色彩調和」と大きく関係していて
「インテリア」は「色彩心理」と関わっています。

「ファッション」「インテリア」を単独で読み進めながら、各章との関連が分かってくると点数アップに繋がります。

「ファッション」「インテリア」の点数がなかなか伸びないなら、何度も問題を解く前にテキストをくり返し読んでみてくださいね。

各章を3回読むと点数が伸びていきますよ。


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