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音楽記号でフォントの日

4月10日は「フォントの日」で盛り上がっていたので、楽譜で目にする音楽記号で「4.10 font」を作ってみました。昔から活版印刷などでも、楽譜には様々な指示が独特なフォントと記号で示されています。

答えはこちら!

4/10:拍子記号
分母に単位となる音符、分子にその単位となった音符が一小節に入る数を示します。音符は二分、四分、八分、十六分...となるので、本来なら十分音符は存在しませんが、フォントの日なので!

f:フォルテ記号
「強く」演奏するときに出てくる。「p」のピアノは弱く。文頭に「m」がつくと、mezzo:やや になるので、やや強く/弱く という意味になります。

o:全音符
二分音符×2/四分音符×4/八分音符×8... の長さを持つ音符です。

n:四分休符
これがある部分はお休み。八分休符×2 の長さを持つ休符です。

t:小節線&スラー
一小節ごとに縦線一本で区切られています。スラー記号がある音は、小節をまたいでいても、滑らかにつながったように演奏します。

<おまけ>
リピート記号:
この記号があるところから、同じ「:」のある部分に戻り、もう一度演奏します。短い小節間になんども登場したりするときもあるので、ちょっと混乱するときも。

終始線:
左に1本&右に太線1本は、その曲の終わりを示します。単純に縦線2本の場合は、曲のひとつの区切りの意味になります。

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